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【遺族年金】最低限しっておこう!その仕組み
ライター:yc_allabout_hidmishimagiさん(最終更新日時:2011/10/23)投稿日:2011/10/23 アドバイス受付中!
- お役立ち度:2点(5点満点中)
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遺族年金は「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」
遺族年金は大きく2つあります。
※公務員の共済年金もありますが遺族厚生年金と殆ど同じと思って下さい。
※奥様目線で書いていますので簡素化してあります。
・遺族基礎年金
・遺族厚生年金
通常の老後にもらう年金制度で1号被保険者(自営業など)は「基礎年金」
2号被保険者(サラリーマンなど)は「厚生年金」
がありますが、そのまま連動すると考えれば簡単でしょう。
遺族年金の基礎となる「遺族基礎年金」
国民年金に加入している自営業者の方に万が一のことがあると
その配偶者ないし子供に遺族基礎年金が支給されます。
図解にすると下記のような形になります。

注意
- ※支給のポイントは「子のいる妻」です。
子供がいない妻には一銭も支給されないので注意が必要です。
また、子供18歳に達すると子供でなくなりますから受給が終わります。
支給金額
遺族基礎年金:788,900円(基礎年金の満額と連動)
子供一人あたり:227,000円が加算
※子供3人目からは75,600円
遺族年金が意外と短かく、お子様の年齢に注意が必要でしょう。
また、ご主人様の死亡当時の奥様の年齢が30歳未満ですと
5年間の有期年金(5年で支給打ち切り)なので覚えておくといいでしょう。
再婚できるでしょ・・・という意味かもしれませんね。
サラリーマンの妻の「遺族厚生年金」
サラリーマン家庭のご主人に万が一の事があった時に
残された遺族に支払われるのが「遺族厚生年金」です。
先ほどの遺族基礎年金のプラスして遺族厚生年金が支給されます。

支給金額
支給される遺族厚生年金額は受給する予定の厚生年金の概ね3/4と
覚えておけばよいでしょう。
ですので遺族厚生年金は給与額によって年金額は差が生じます。
■例:将来貰える厚生年金が160万の予定
160万×3/4=120万が遺族厚生年金です。
月額換算で10万円ですね。
ポイント
- ※社会人10年目で死亡された場合、将来の厚生年金はまだ低い金額です。
- その場合は300ヶ月納めたとみなす制度がありますので、年金定期便などで
- 厚生年金が50万円と記載されていてもそれ以上受給できる場合が多いです。
※30歳未満の奥様の年金打ち切りは基礎年金と同様5年間です。
ヒント
- ※65歳からの遺族厚生年金は選択になります。
- ①自分の厚生年金を受け取る
- ②引き続き遺族厚生年金を受け取る
- ③自分の厚生年金1/2+遺族厚生年金2/3
- もっとも自分に有利な受け取り選択が必要です。会社勤めが長い
- 奥様などには特に注意が必要です。自分の厚生年金の方が高い
- 可能性もあります。
- ※③の併給については遺族厚生年金の受給権者が、死亡した方の配偶者である場合に限ります。
最後に
今後「年金制度」は改革されます。
その際には遺族年金制度も変化が生じますが、現状制度を知っておけば
どのような点が変わるのかが良くわかります。
増税・まだまだ続くデフレ、少しの知恵を沢山しっておきましょう。
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