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はじめに
□に当てはまる数を求めなさい。というクイズをどこかで見たことがあると思います。
ここではこのパターンをまとめてみます。
暇つぶしか脳トレにどうぞ(笑)
※今回は数学に直接関係あるものに絞っています。
数列クイズを解くコツ
「わかっとるわ!」というツッコミを受けるかもしれませんが、
「どんな規則性があるかな」と漠然と眺めるのも一つの手です。
すると突然何かがひらめくことがあります。(ないかもしれませんが・・・笑)
これが数学(というかクイズ?)の醍醐味でもあります。
①隣どうしの差を考える
要は「いくつずつ増えているか」です。
例えば3,5,8、□、17、・・・
なら2,3、?、?、・・という風に増えていきますから、?には4、5を入れてみれば、
8の次は8+4=12
その次は12+5=17となり、予想が合っていることがわかります。
こう書くとわかりやすいです。
②隣どうしの比を考える
①と同じような感じです。
3,6、12、24、□、・・・
なら、2倍ずつになっていることがわかります。
③前の項(あるいは前の何項か)に何か手を加えて次の項にならないか考える
2、3、5、8、13、□・・・
なら
前の2つを足せば、次の一つになっていることがわかります。
(2+3=5、3+5=8、5+8=13より、□=8+13=21)
このパターンは他にもいろいろ応用が利きます。要は「前の項」と「次の項」の関係を調べるのです。
④とにかく試行錯誤してみる!
難しい問題は正直ひらめかないと解けないことも多いですから、思いつく事柄をいろいろ出して試行錯誤してみましょう。するといつかは解けるかも??
⑤計算から離れて、何かの元ネタがあるのではないかと考える
これは数学ではないかもしれませんが、例えば円周率などです。
クイズ集
数学的な規則に従って並んでいます。□に当てはまる数を求めてください。レベル は5段階、私の勝手な判断による目安です。解答はすぐ下に隠してあります。ドラッグで反転して読んでください。
☆(レベル1)
2ずつ増えているので、5+2=7となります。
(2)1、4、9、□、25、・・・
(3)234、231、228、□、222、・・・
3ずつ減っているので、228-3=225となります。
(4)1、3、9、27、□、243、・・・
3倍ずつ増えています。よって、27×3=81となります。
→◇、①、②参照
☆☆(レベル2)
いくつずつ増えているかみると、2、3、?、?、6、・・・となっています。とすると、?
に4、5を入れるとうまく合います。よって、6+4=10となります。
(2)7、9、12、16、□、27、・・・
いくつずつ増えているか見ると、2、3、4、?、?、・・・となっています。(1)同様、5、6を?に入れると合います。よって16+5=21となります。
(3)3、12、48、192、□、3072、・・・
4倍ずつ増えています。よって192×4=768となります。
→①、②参照
☆☆☆(レベル3)
前の二つを足すと、次の数になっています。(例そのままですね)よって3+5=8となります。
これはフィボナッチ数列と呼ばれています。
(2)1、3、2、4、3、5、□、6、・・・
「2つ足して、1つ引く」
の繰り返しになっています。よって、5-1=4となります。
(3)2、1、3、4、□、11、・・・
(1)と同じく、前の二つを足すと次の数になります。よって3+4=7となります。
これはリュカ数列と呼ばれています。
(4)1、4、27、256、□、46656、・・・
1の1乗、2の2乗、3の3乗、・・・となっています。よって、□は5の5乗=3125となります。
(5)2、3、5、7、□、13、・・・
素数が順に並んでいます。よって7の次の素数で11となります。
→ ◇、③、④参照
☆☆☆☆(レベル4)
前の三つを足すと、次の数になっています。よって4+7+13=24となります。
(2)14、17、50、25、□、85、・・・
前の項の一の位と十の位を2乗して足すと次の項になります。
1の2乗+4の2乗=17
1の2乗+7の2乗=50
という感じです。
よって、2の2乗+5の2乗=29となります。試行錯誤で見つけるしかないです・・・。
(3)6、2、8、2、10、□、4、12、・・・
偶数が続いているので2で割ってみると、3,1,4,1,5,□,2,6,・・・となっています。これは円周率を順に並べています。π=3.141592653・・・ですから、□には9が対応します。よって9×2=18となります。
(4)3、2、8、12、28、□、108、212、・・・
前の前の項を2倍し、それに前の項を足すと次の項になります。
3×2+2=8
2×2+8=12
8×2+12=28
といった具合です。よって、12×2+28=52となります。
(5)3、5、11、17、29、□、71、・・・
ん?素数?ですが、飛び飛びになっています。素数は素数でも、双子素数(差が2になる素数)の小さい方を順に並べています。
3,5 5,7 11,13 17,19 29,31 といった具合です。
29,31の次のペアは41,43ですから、41となります。
→◇、③、④、⑤参照
☆☆☆☆☆(レベル5)
(1)1、3、4、7、6、12、□、15、13、18、・・・
n番目の数は、nの約数の総和になっています。
すなわち、1の約数は1より1
2の約数は1,2より1+2=3
3の約数は1,3より1+3=4
4の約数は1,2,4より1+2+4=7
とすると、□は7番目ですから、
7の約数は1、7より1+7=8となります。
(2)1、8、9、10、8、9、10、8、18、□、・・・
まず、立方数の数列を考えると1,8,27,64,125,216,・・・となります。
次にこの数の各位の数を足します。
つまり
1=1
8=8
2+7=9
6+4=10
といった具合です。
□は10番目ですから、10の3乗は1000より
1+0+0+0=1となります。
(3)4、4、2、2、3、2、2、3、2、□、4、・・・
第一項は1以上10以下の素数の個数、第二項は11以上20以下の素数の個数、・・・と なっています。すなわち
2,3,5,7の4つ・・・・4
11,13,17,19の4つ・・・・4
23,29の2つ・・・2といった具合です。
□は第10項なので、91以上100以下の素数の個数となり、
これは97の一つだけなので1となります。
(4)4、3、0、0、8、□、1、0、・・・
第n項目は「√(n+1)の小数第n位の数」となっています。
√2=1.414・・ですから小数第一位は4
√3=1,732・・ですから小数第二位は3
√4=2,000・・ですから小数第三位も当然0
といった具合です。
□は第6項ですから、
√7=2,64575131…から、小数第六位の1となります。
→◇、④、⑤参照
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