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Windows 7 のシステムイメージでパソコンを復元する時の注意点。

ライターさん(最終更新日時:2013/9/25)投稿日:

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Windows 7 のシステムイメージでパソコンを復元する時の注意点。

システムが破損したときにリカバリディスク(製品をメーカー出荷時に戻すディスク)から復元すると、細かな設定や、WindowsUpdateを最初からやり直さなければなりませんが(使用年数が長いほどわずらわしい作業になります)、Windows 7 のシステムイメージから復元した場合は、作成時の状態に戻せるので、その時点までの設定作業や更新作業はスキップできます。インストールしてあるデバイスのドライバーやプログラムも復元できますので、大変便利な機能です。定期的にシステムイメージは作成しましょう。

== システム イメージとは ==

<Microsoft Windows ヘルプより抜粋>

システム イメージとは、ドライブを正確にコピーしたものです。既定では、システム イメージには Windows が動作するために必要なドライブが含まれています。また、Windows とシステムの設定、使用するプログラムやファイルも含まれています。システム イメージを使用すると、ハード ディスクまたはコンピューターが動作しなくなった場合でもコンピューターの内容を復元できます。システム イメージからコンピューターを復元する場合、コンピューター全体が完全に復元されます。復元する項目を個別に選択することはできません。現在のプログラム、システム設定、およびファイルは、システム イメージの内容ですべて置き換えられます。

== 検証内容 ==

・システムイメージは作成時にシステムドライブ(C)のみをバックアップするか、データードライブ(D,E,Fなど)も含めてバックアップするか選べます。この二種類のシステムイメージを使用して復元動作を検証しました。

・システムイメージから復元するには二つの方法があります。①Windowsが起動できる場合と②起動できない場合。それぞれの方法で注意すべき点をまとめました。

==全ドライブを含めたシステムイメージを使用した復元の場合==

①コントロールパネル→ システムとセキュリティ→ バックアップと復元→ システム設定またはコンピューターの回復→ 高度な回復→ 以前に作成したシステムイメージを使用してコンピューターを回復する。

Windowsが起動できる場合、この方法で復元作業ができます。しかし、システムイメージ作成後にドライブのパーティションサイズを変更した場合は、ここからの復元作業はできません。なぜなら、win-7のシステムイメージからの復元はイメージに保存されているドライブの構成通りに復元されるため、パーティションサイズも元に戻されます。そのためハードディスクは再フォーマットされパーティションの再構築が必要になります。パーティションサイズを変更した場合は②の方法で復元作業をしなければなりません。

②システム修復ディスクからパソコンを起動して復元作業をする方法。

Windowsが起動できない場合や、ハードディスクのパーティションサイズを変更した場合、ハードディスクを新しいものに取り替えた場合はこの方法で復元作業をします。

パーティションサイズを変更したハードディスクを復元する場合はシステムイメージに保存されているパーティション構成に変更されます。このときハードディスクはフォーマットされてしまうので、データードライブ(システムドライブ以外のドライブ)のデーターは別途バックアップしないとすべて削除されますので注意が必要です。

●復元時にシステムドライブ(C)のみを指定した場合は、システムドライブ(C)のみが復元され、残りは空のパーティションが作成されます。パーティションのサイズや構成はシステムイメージを作成したときのものになります。

●復元時にすべてのドライブを対象にすると、システムイメージを作成したときの状態で復元されるので、データードライブ内のデーターもシステムイメージを作成したときのデーターに置き換わります。

●新しいハードディスクに復元した場合、新しいハードディスクが元のハードディスクより大きい場合場は、復元完了後使われなたった領域は未割り当て領域となります。逆に、元のハードディスクより小さいと復元ができません。

試しに、次のような場合を検証しました
元のハードディスク 120GB  ( システムドライブ40GB  データードライブ80GB )
この状態で全ドライブを対象にしてシステムイメージを作成。
新しいハードディスク 80GB に システムドライブ(C)のみを復元してみます。一見40GBあれば復元できそうですが、復元設定まではすべて行えましたが、実行を開始すると、「システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません」と表示されて回復作業は中断されました。
これからも分かるように、システムイメージにはドライブのすべてのパーティション情報が記録されているため、たとえシステムドライブだけを復元しようとしても、復元先のハードディスクが復元もとのハードディスクよりも容量が少ないと実行できないことがわかります。 


==システムドライブ(C)のみのシステムイメージバックアップを使用した場合==

検証-1

<同一ドライブで復元作業をする>

ドライブ構成:システムドライブ(C):30GB,  データードライブ(D):45GB
このハードディスクでシステムドライブ(C)のみのイメージバックアップを作成する。

コントロールパネル→ システムとセキュリティ→ バックアップと復元→ システム設定またはコンピューターの回復→ 高度な回復→ 以前に作成したシステムイメージを使用してコンピューターを回復する。

●パーティションサイズが未変更のときは問題なく復元されます。データードライブ(D)のデーターも残っていました。

●このハードディスクのパーティションサイズを変更して復元を試します。

・システムドライブ(C)を49GBに拡大, データードライブ(D)を26GBに縮小。
問題なく復元できました。パーティションサイズは C:49GB, D:26GB で元のサイズに戻ることはありません。

・システムドライブ(C)を25GBに縮小,データードライブ(D)を50GBに拡大。
この場合、復元作業はシステム修復ディスクからの実行を求められます。
復元を実行するとシステムドライブ(C):30GB, データードライブ(D):45GBとなりましたが、データードライブ内のデーターはすべて削除されてしまいました。注意すべき点です。

検証-2

<ハードディスクを入れ替えた場合>

システム修復ディスクから起動して復元作業を行う。

●復元先のハードディスク容量が復元元のハードディスクよりも多い場合。

ドライブ構成:システムドライブ(C):30GB,  データードライブ(D):45GB
このハードディスクでシステムドライブ(C)のみのイメージバックアップを作成する。

・復元元のハードディスクよりも容量の多いものに復元してみる(500GBのHDD使用)。
結果は システムドライブ(C)30GB, データードライブ(D)45GB, が作成され残りは未割り当て領域となりました。データードライブは当然空です。

●復元先のハードディスク容量が復元元のハードディスクよりも少ない場合。
ドライブ構成:システムドライブ(C):40GB,  データードライブ(D):50GB
このハードディスクでシステムドライブ(C)のみのイメージバックアップを作成する。

・復元元のハードディスクよりも容量の少ないものに復元してみる(80GBのHDD使用)。
結果は、「システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません」と表示されて回復作業は中断されました。
やはり、システムイメージ作成時にたとえシステムドライブ(C)だけを対象にしても、ハードディスク全体の構成が記録されるようで、元のハードディスクよりも容量の少ないものへは、復元できないことが分かりました。

以上 何かのお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

 

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