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よくある誤用13──かなり微妙な線 破天荒 助長 鳥肌が立つ

ライターさん(最終更新日時:2014/11/23)投稿日:

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「誤用」なのか「誤用でない」のか微妙すぎて、何がなんだかわからなくなっている言葉もあります。新しい意味で使われることが多いのに、辞書はそんな意味を認めていない……こうなると使い方がわからず、結局使えない言葉になってしまいます。

破天荒
 ドラマの常識外の主人公を形容するときなどにおなじみです。本来は違う意味ですが、新聞などでも目にするので、もう許容されているのかも。現段階では辞書は新しい使い方を認めていないようなので、「型破り」くらいに言いかえるべきでしょう。

■Web辞書『大辞泉』から
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=はてんこう&stype=0&dtype=0

 ↓

https://kotobank.jp/word/破天荒-360155#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
================================引用開始
は‐てんこう〔‐テンクワウ〕【破天荒】
[名・形動]前人のなしえなかったことを初めてすること。また、そのさま。前代未聞。未曽有(みぞう)。「―の試み」「―な大事業」

◆「天荒」は未開の荒れ地の意。唐の時代、官吏登用試験の合格者が1名も出なかった荊州は人々から「天荒」といわれていたが、劉蛻(りゅうぜい)が初めて合格して「天荒を破った」といわれたという、「唐言」「北夢瑣言」の故事から。
文化庁が発表した平成20年度「国語に関する世論調査」では、「彼の人生は破天荒だった」を、本来の意味である「だれも成し得なかったことをすること」で使う人が16.9パーセント、間違った意味「豪快で大胆な様子」で使う人が64.2パーセントという逆転した結果が出ている。
================================引用終了


助長
 これも誤用の例としてあげられることが多い言葉です。どんな意味で使われるのか不明になり、結局使えない言葉になっているような……。
 誤用のしかたは2パターンあるようです。
 まず、本来の意味は下記の辞書の[2] です。手助けしようとして裏目に出る、くらいの意味です。この意味で使っている例はほとんど見ません。いまは、[1]の意味で使われているようです。しかし、よく見ると[1]の意味は2通りあります。どちらも力を添えることですが、方向性が2つあります。
「発言力を助長する」だと「善い方向」です。「不良性向を助長する」だと「悪い方向」です。元々の意味からかわってきた当初は、「悪い方向」限定だったはずです。いまでは「善い方向」にも使えるような……。
 こんな訳のわからない言葉を正確に使う自信がないので、自分では使いません。
 
■Web辞書『大辞林』から
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=じょちょう&dtype=0&dname=0ss&stype=0&index=109764100000&pagenum=1

 ↓

https://kotobank.jp/word/助長-296064#E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.9E.97.20.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.89.88
================================引用開始

大辞林 第三版の解説

じょちょう【助長】


( 名 ) スル

力を添えて,成長・発展を助けること。ある傾向をさらに著しくすること。 「発言力を-する」 「不良性向を-する」

〔苗の生長を助けようとして無理に引き伸ばし,根を抜いてしまったという「孟子公孫丑上」の故事から〕 不要な助力をして,かえってそこなうこと。

================================引用終了
 

鳥肌が立つ
 本来「鳥肌」は、恐怖や嫌悪感や寒さで「立つ」ものでした。いまは「感動」でも立つような。きっと、人体の皮膚の構造がかわってきたのでしょう(笑)。辞書はまだ本来の意味しか認めていないようです。これは自分でも使うかも……。
■Web辞書『大辞泉』から
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=とりはだ&stype=0&dtype=0
================================引用開始
とり‐はだ【鳥肌】
1 皮膚が、羽をむしり取った鳥の皮のようにぶつぶつになる現象。また、その肌。寒さや恐怖などによって立毛筋が収縮し毛が立って起こる。粟(あわ)はだ。「―が立つ」
2 ざらざらしている皮膚。鮫肌(さめはだ)。
================================引用終了


 バックナンバーは下記。
【お品書き】よくある誤用
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n118365

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