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【食虫植物】初心者がハエトリソウを枯らさずに育てる方法

ライターさん(最終更新日時:2015/8/21)投稿日:

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初心者がハエトリソウを枯らさず育てる方法

 

みなさんは食虫植物を育てたことはありますか?

食虫植物にもいろいろな種類がありますが、特に代表的なのは

ハエトリソウ、ウツボカズラだと思います。

食虫植物について詳しく知らない方でもこの2種の名前は聞いたことがある人は多いと思います。

これらは夏にホームセンターなどでワンコイン程度で買える価格で売っていて、ハエトリソウも食虫植物の入門種として気軽に手に入る事から、栽培したことがある人もいると思います。

しかし、買ってもすぐ枯らしてしまい1年どころか数ヵ月も持たない為、栽培が難しい植物だと思っている方も多いのではないでしょうか?

 

食虫植物は特に難しい植物ではありません。

難しいと感じるのは正しい知識を持っていないからです。

正しい知識があれば枯らさず栽培するのは難しくないです。(ホームセンターなどで簡単に入手できる品種に限る) 

 

 

大抵の方は夏場に枯らしてしまう事が多いのではないでしょうか?

ここではハエトリソウの基本的な栽培知識と夏場に枯らさないコツ、植え替えの仕方などを画像付きで説明していこうと思います。

 

 

ハエトリソウ栽培のコツをプロの方が動画で簡単に説明して下さっています。

まずはこちらを参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 IMG_20120927_154522.jpg

 

ハエトリソウについて

 

ハエトリソウ(ハエトリグサ)はアメリカのノースカロライナなどのジメジメした湿地帯に生息しています。栄養分が少ない土地で生息するために虫を取るよう進化したのがこの植物です。熱帯植物と思われがちですが、ハエトリソウの自生地は日本と同じく四季があります。緯度でいうと日本の鹿児島県と同じような環境です。

 

 

■ハエトリソウの基本的な栽培方法

 

ハエトリソウは日光と水をよく好み、水切れに弱いです。

水を切らさないように鉢の下に水受け皿を敷いてそこに水を溜めて栽培する「腰水」という方法で栽培します。

用土はミズゴケ単体、鹿沼・赤玉・パーライト等の混合用土、ピートモスなどを使います。

日光が大好きなので室内ではなく、できるだけ外で栽培するようにしてください。風も栽培で重要な要素です。葉の回りに空気の流動があると光合成も活発に行われ成長も良くなります。

 


 

ポイント

  • 栽培のコツは夏期に鉢内の温度を上げない工夫をする事。
  • ハエトリソウは夏の暑さが苦手です。しかし、鉢内の温度を下げる事が出来れば比較的気温が高くても平気なようです。
  • 鉢内の温度を下げる為には以下の工夫があります。
  • ・熱を吸収しやすい黒色の鉢は避ける。
  • ・なるべく大きい鉢に植える。
  • ・鉢内の通気性を良くする為に駄温鉢や素焼き鉢を使ったり、プラ鉢に数箇所穴を開けて通気口をつくる。(素焼き鉢を使う場合は特に乾燥が早いので腰水の水切れに注意)
  • ・通気性の良い用土に植え替える。(鹿沼・赤玉・パーライトの混合用土等)


 

  -ハエトリソウを買ってきてから植え替え-

 

まず、ハエトリソウを買って来てから植え替えまでの流れを説明します。

 DSC05567.JPG↑買ってきたハエトリソウ。

ホームセンターやスーパーから購入した方はこんな感じのものを入手すると思います。

この状態のままで管理するのは最善ではありません。強い日光を好み根回りの高温を嫌うハエトリソウを夏に高温になる環境で通気性の悪いプラスチック鉢で管理するのは危ないです。このように黒いプラ鉢となると熱を吸収しやすく、用土内がより高温になりやすいです。このハエトリソウは黒いプラ鉢の中に黒い育苗ポットで植えてあるのでダブルパンチ。もう最悪です。

 

なので植え替えします。

植え替えに使う用土は砂利系用土か水苔を使います。

その両者説明してゆきます。

 

■夏の暑さ対策重視用土 (砂利系)

まずは砂利系の方を説明します。

こちらの用土は排水性・通気性に優れ、蒸れにくいので夏の猛暑が厳しい地域での栽培に向いていると思います。

植え替え時も根を傷つけにくいのも利点です。

しかし、冬季の管理での欠点もあるのでそちらについても以下で説明してゆきます。

また、素焼き鉢を使う場合は腰水の減り・乾燥がとても早い為、毎日こまめに管理が難しいようであれば駄温鉢を使ったほうが良いでしょう。素焼きよりも若干通気性は悪いですがそれでも十分かと思います。駄温鉢は素焼き鉢に似ていますが、上部に釉薬が塗られてるのが特徴です。

  dougu.jpg

 使う用土は本州での一番の難関の暑さを考えて通気性重視の砂利系用土。鹿沼土、赤玉土、パーライトです。それと鉢底石。

これらは100円ショップでも売ってたりして安価で購入もできますが、やはり品質はホームセンターや園芸店で売ってるものの方が良いようなので、出来ればそちらで購入することをオススメします。どれも200円300円前後だと思います。

 

 

 

植え替えに必要なもの

・4号か5号の駄温鉢(駄温鉢がなかった為画像では5号素焼き鉢で代用)

・鉢底ネット(うちではキッチン用品の三角コーナーネットを切って代用)

・用土(鹿沼土・赤玉土・パーライト又は水苔)

・底石

・水受け皿

・用土入れ

・水の入ったバケツ

 

あると便利なもの

・スコップ

・ふるい

 

 

植え替え準備 (ハエトリソウ編) DSC05578.JPG

まず、プラ鉢から用土ごと抜きとります。このハエトリソウはプラ鉢の中にさらに育苗ポットで植えてあるため育苗ポットからも抜き取ります。このハエトリソウに使われている土はピートモス主体でパーライトとの混合用土のようです。ハエトリソウ栽培でピートモスも使われますが、夏場に蒸れやすく管理が難しいのでピートモス植えはオススメしません。

 DSC05579.JPG

育苗ポットから抜いたハエトリソウをバケツの水の中に入れて、根っこを傷つけないように十分注意して優しく指で用土を崩します。ピートモスに植えてあるハエトリソウの場合は水の中に入れればこのように簡単に崩れるので根をあまり傷めず植え替えできます。これはピートモスの良いところです。

この時、水の中にいれると開いていた捕虫葉が閉じてしまいますが、それは仕方ないので別に気にしなくていいです。

 DSC05580.JPG

用土を全部取るとこのような黒い根と白く膨らんだ球根(このハエトリソウは球根がまだあまり発達していない模様)が出てきます。ハエトリソウの根っこは基本的に黒いのです。なので根がダメになってると勘違いして切ってしまわないように注意してください。

 

ここまでしたらとりあえずハエトリソウはバケツの水に浮かべて待機させます。

そして用土の準備をします。

 

□植え替え準備 (用土編)   DSC05572.JPG

次に用土の準備をします。

鹿沼土:赤玉土:パーライトが大体5:3:2の比率になるように配合します。

この時ふるいを使ってそれぞれの用土の細かい微粒や微塵を取り除くとなお良いです。

 

 youdo.jpg

こちらが適当に5:3:2の比率に分けた用土。

これをスコップでよくかき混ぜます。

よくかき混ぜたら用土の準備はOKです。

 

 

□新しい鉢へ

いよいよ新しい鉢へ植えます。この砂利系用土を使う場合は、駄温鉢を使うことをオススメします。

 

ちなみにハエトリソウは根を縦に深く伸ばすので深い鉢を使用してください。

 

  uekae2.jpg

 

まず、鉢の底に鉢底網を敷きます。

 

鉢底2,3cm位まで鉢底石を入れます。

 

そして先ほどの用土を入れてゆきます。

  ue.jpg

そしてある程度のとこまで入れたら、先ほど鉢から抜いたハエトリソウを植えたい場所にセットします。

 

そして、根と球根が隠れるようにしっかり埋めてゆきます。

   kansui2.jpg

植え終わったら、上からたっぷりと水をあげます。鉢底から垂れる水が最初は濁ってますが、それがある程度透明になるまでたっぷりあげて下さい。

 

そして水受け皿を敷き、そこに冷たい水を入れます。このように受け皿に水を溜めて栽培する事を「腰水」といいます。

 

 

 DSC_0029.jpg

完成!

これで植え替え終了です!

このまま外の日光のよく当たる場所に置いて管理します。出来れば夏期は毎日冷たい水を上からたっぷりあげて、腰水の水も毎日新鮮で冷たい水にしてあげるとより良いです。


 

注意

  • ※関東~九州にお住まいであれば、冬ももちろんこのまま外で管理できるので外の寒さに当てて休眠させるのですが、冬の管理で鹿沼土の欠点として凍結すると土の中に含まれている水分が凍ってそれによりハエトリソウの株が浮き上がってしまいます。なので、冬には画像のように表面を水苔で覆うと良いと思います。
  DSC_0031.jpg

 


■スタンダード用土 (ミズゴケ)

こちらはハエトリソウ栽培ではもっとも基本となる水苔用土です。

保水性がよく柔らかいためハエトリソウの根が伸びやすいです。

初心者の方にとっては砂利系用土に比べたらこちらの方が簡単に植え付けできると思います。

しかし、翌年に植え替えするときは根がミズゴケに絡まり、植え替えしにくいのと夏場は暑さで用土が劣化しやすい欠点があります。「高級」と書かれた品質の良いものなら劣化しにくいのでミズゴケ植えする場合はより品質の良いものを使いましょう。

 

 

□植え替え準備 (用土編)

まず水入りバケツとミズゴケを用意します。

ミズゴケですが、なるべく高級なものをオススメします。ミズゴケも100円ショップで売っていますが、とても品質が悪くすぐに劣化するので使う場合はホームセンターや園芸店などで高級と書かれたものをオススメします。画像のは[AA+]の最高級で1000円ちょっとしましたが、最高級でなくとも高級水苔であれば500~800円ほどで買えると思います。

 

 mizugoke.jpg 

 

そして、ミズゴケを適量水に浸し1時間以上放置してたっぷり水を吸わせます。

 

□植え替え準備 (ハエトリソウ編)  DSC_0036.jpg

ミズゴケ植えの説明ではこちらのハエトリソウ達を寄せ植えしてあげようと思います。

 

これらのハエトリソウは先ほどのハエトリソウと違い土ではなく水苔に植えてあります。

土と違い水苔植えのものは植え替えがちょっと面倒です。

 

 DSC_0038.jpg

先ほどと同じように鉢から取り出し、もう一つ水入りバケツを使い用土ごと水の中に入れて元々植えてあった水苔を解いてゆきます。

ハエトリソウの根は黒く細いので水苔と見分けがつきにくいです。その上、ミズゴケにハエトリソウの根が絡みつき解きにくい。人差し指・中指・親指を使い身長に水の中で解きます。しかし、絡まって取れない水苔は無理に取ろうとせずそのままで良いです。誤って根を切ってしまう方が今後の生育に支障をきたす可能性があるからです。

 

ある程度解いたら、ハエトリソウをバケツの水の中で待機させ、植え替え準備です。

 

□新しい鉢へ

DSC_0032.jpg

砂利系の方と同じように鉢底にネットと底石を敷きその上にミズゴケを詰めてゆきます。この時、水苔を細かくちぎって使うと来年の植え替えの時に根がミズゴケに絡みついていても取れやすいのでオススメです。

 DSC_0034.jpg

ある程度までミズゴケを敷き詰めたらハエトリソウの球根と根にミズゴケを巻きつけて植え込みます。根と球根がしっかり隠れるように植えてください。

 DSC_0039.jpg

そして寄せ植えしたものがこちら。

このように複数のハエトリソウを寄せ植えすると上手く成長すれば迫力あるハエトリソウの群生になります。

 

 

 

DSC_0040.jpg

ちなみにうちの環境ではハエトリソウはこのように管理しております。

こちらは北海道なので夏の暑さは全く心配ないのでプラ鉢の側面に数箇所通気口を開けて使っています。しかし、冬は寒すぎるため外で管理できず、室内にいれますが、室内である程度日光に当てながら程よい寒さに当てて管理しないといけないので工夫が必要でとても苦労しています。

 

 

         

 

         -ハエトリソウ栽培メモ-

①鉢と用土

まず、ハエトリソウを栽培するうえでの難関は夏です。北海道などの涼しい地域なら問題ないですが、関東~九州で栽培している方は夏にハエトリソウを栽培できるなら春と秋は簡単に栽培出来ると思います。夏に35度を越える環境では鉢の中が暑さで蒸れるなどで根腐れを起こす可能性が高くなります。なので、鉢の中を涼しく保水性を保つ為に素焼き鉢か駄温鉢でミズゴケ又は砂利系用土(鹿沼:赤玉:パーライト=5:3:2の割合で混ぜた混合用土)に植え替えをオススメします。

 

②水やり

夏の間は出来れば毎日朝晩に上からたっぷり水をあげたほうがよいと思います。暑い中だと腰水の水がぬるくなってしまいハエトリソウには良くないです。出来れば腰水の水もなるべく毎日水を交換してあげましょう。さらに出来るのであれば1日一回ハエトリソウに霧吹きで吹きかけてあげるとハエトリソウは喜ぶでしょう。

 

③日光と栽培環境

買ってきてからすぐに直射日光にあてると、日光慣れしてない場合があり、葉が黄ばんで葉焼けの症状を引き起こし弱ってしまうことがあります

なので、最初の一週間程は直射日光が当たらないように少し遮光して育てて徐々に日光に慣らすか、比較的日差しが弱い午前中の2、3時間だけ直射日光に当てるようにすると安全です。

置き場所は風通しの良い涼しい場所がよいです。出来れば外で栽培してください。室内より外の方が育ちが良いです。ハエトリソウは日光に慣れれば直射日光でグングン成長するようになるので、最初の1週間程は遮光するか午前中2、3時間だけ日光に当てるのが理想です。

 

④冬の管理

冬になって寒くなってきたらハエトリソウは成長を止め休眠します。

地上部の捕虫葉が枯れることもあります。しかし、それを知らずに枯れたと思い捨ててしまう初心者の方も多いです。

関東~九州あたりの方は冬は暖かい部屋に取り込まず外に置いたまま2,3日に1回水を上げるくらいで大丈夫です。(できれば雪や霜の当たらない場所に置く)

 

逆に-5度以下になる東北や北海道の地域の方は冬は大変です。-5℃程度までは外で大丈夫ですが、それを下回るようになったら室内のあまり暖かくなく日にあたる明るい部屋に置いてください。そして、春になって外の最低気温が15度以上になったら野外で管理します。

 

1月か2月に植え替えをします。その時に株分けをして増やすこともできます。株分けについて興味ある方はこれらを参考にしてみてください。

http://www3.plala.or.jp/Dionaea-Club/dionaea/cultvate/clt_pag5.htm

https://www.youtube.com/watch?v=OCKY9BvHeMM

 

 

⑤害虫

弱ってるハエトリソウには時々アブラムシ・ハダニ等の被害を受ける場合があります。肉眼でも見え、葉をよく見ると小さい虫がビッシリと葉についてる事があります。

それらの虫は弱ってる植物に付着し植物の養分を吸い取り植物を枯らします。

しかし、駆除は簡単でアブラムシやハダニ用の霧吹きタイプの農薬がホームセンターや園芸店で売っているのでそれを葉全体に散布します。それだけで葉についていたたくさんの害虫を殺すことができます。

 

 

⑥花

ハエトリソウも春になると花を咲かせようとします。購入時、すでに花芽が伸びいたりする場合もあると思います。しかし開花に使うエネルギーは結構大きく、花を咲かせるとその後大きな葉を出しにくくなってしまい多少成長が悪くなります。

なので花を咲かせなくても良い場合や株を大きくしたい場合は花芽は早い段階で切ってしまいましょう。

 

初心者の方がハエトリソウを枯らす主な原因解決策まとめ

 

 

●買ってきてすぐに直射日光に当てた事による葉焼け。

スーパーやホームセンターなどで売っている場合、長い間日光にあまり当たらない場所に置かれていたら、その環境に慣れてしまっています。それを購入していきなり直射日光に当てると慣れない強い日光で葉焼けを起こす場合があります。そうなると弱ってしまい最悪枯れてしまいます。購入時、日光が当たりにくい場所で購入した場合は、室内に置いても良いので、最初の一週間くらいは直射日光を網戸で通した位の明るさで遮光して栽培するのがベストです。もしくは日差しの強い夏の間は比較的日差しの弱い午前中のみ直射日光に当たる場所に置いて栽培すると良いと思います。

 

●ハエトリソウの口を面白がって何度も閉じさせてしまった。

ハエトリソウを栽培するうえで重要なのは下手にいじらない事。十分な日光を得て適切な環境で元気に育ててるプロの栽培家のものや自然界のハエトリソウはどんどん虫を捕らえて葉を頻繁に閉じてエネルギーを使っても回復が早いのであまり問題ないですが、適切ではない環境で育ってるハエトリソウは1つの葉を短期間でたくさん閉じさせたらエネルギーの回復が追いつかずすぐ枯れてしまいます。

ハエトリソウを栽培するうえで大事なのは閉じさせたい欲と戦う忍耐です!

 

 

●湿度を重視するため密閉してしまい35度を越える高温の環境に置いた。

ハエトリソウ栽培に湿度が必要だと思い、容器などのなかに密閉してしまい晴れた日に中が高温になって蒸し風呂状態で枯らしてしまうという方がたまにいます。ハエトリソウが湿度が高いことに越したことはないですが、別に湿度が高くないと枯れるという事はないです。風通しが良く日光によく当たる場所で管理すれば元気に育ちます。 

 

●通気性・排水性の悪い鉢に植えてしまい根腐れ

時々、コップや排水口の空いてない容器を鉢がわりにしてオシャレに観葉植物のようにしてハエトリソウを栽培する方がいます。それだと通気性排水性が無い為、古い水が溜まり長生きはできないと思います。長く栽培したい場合はちゃんと底に穴が空いた園芸用の鉢を使う方が良いです。

 

●既に弱っている物を買ってきてしまった。

店に売っているものは管理が悪かったりお客さんに頻繁にいじられてたりする場合があります。とくに夏の終わりに売れ残っているものは弱っている場合が多く、購入する際は捕虫葉が開いていて葉がガッチリした元気そうな物を購入する事をオススメします。

 

●虫のあげすぎ

虫は基本的にあげる必要ないです。水と日光だけで元気に育ちます。あげても1ヶ月に一回か勝手に虫を捕まえたものだけで良いです。エサにチーズをあげると良いというのも良く聞きますが、個人的にはあまりオススメはしません。経験上、捕虫葉の劣化が早くなる気がしたからです。

 

●水不足

用土の乾燥に弱いので水を切らさないように注意してください。しかし、だからといって深い腰水でビチャビチャ状態も良くないです。腰水は多くても鉢の3分の1程度の深さで抑えましょう。

 

●植え替えで腐葉土に植えた・肥料分をあげた

ハエトリソウは栄養の少ない土地の植物なので、肥料をあげたり腐葉土などの栄養分を多く含む土に植えると枯れてしまいます。用土はピートモスや水苔などの栄養分をあまり含まないものを使います。 

 

●一年中室内で育てて冬に休眠させなかった
ハエトリソウは冬に寒さの中で休眠します。休眠して来年成長するためのエネルギーを蓄えるのです。もし一年中室内の暖かい部屋に置いておくと休眠できずエネルギーを使い果たして翌年には枯れてしまいます。ハエトリソウがちゃんと休眠するには5度以下の気温が必要です。なので出来れば一年中外で栽培するのが理想です。どうしても外に置けず寒さにあてる事ができない場合は最悪冷蔵庫の中で休眠させるという手もあります。

また、休眠中は地上の葉を枯らして休眠する場合もあります。地上葉は枯れても球根は生きている状態です。冬に地上部が枯れても諦めずに春まで管理してたら芽が出てきたということもよくあります。なので枯れたと思って捨ててしまわないように注意してください。

 

 

以上です。

これらの事を注意して栽培するだけで枯らす確率はかなり下がると思います。

 

ハエトリソウにもいろいろな品種があります。

ハエトリソウ栽培に慣れてきたらちょっと変わった品種も栽培してみると面白いですよ!

 

 

みなさんのハエトリソウ栽培の検討をお祈りします!

 

ちなみに自分の栽培品の動画も紹介として載せます。

 

 

 

 

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