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公務員試験って何!? 公務員試験(大卒程度、行政職系)の概要

ライターさん(最終更新日時:2017/5/4)投稿日:

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知恵袋で時折「公務員試験カテゴリー」に出没している者です。
そこで、公務員試験の概要を知らない方が結構いるなあと感じまして、知恵ノートに書いてみようと思った次第です。

特に独学で受験される方はなかなか情報を取得するのが難しいですよね。公務員試験に関する情報はしっかり把握しておく必要があると思います。

公務員試験って何!?状態の方、これから公務員試験の勉強に取り掛かろうとしている方、公務員試験の日程などをもう一度確認したい方のお役に立てられればなと思います。

ここで記載するのは、大卒程度試験・行政職系に就きたい方のための公務員試験についてです。

 <大卒程度・公務員試験(行政職系)には何があるの?日程は?>


以下に比較的メジャーな試験の1次試験の日程および簡単な試験概要を記載します。

○4月下旬(25年度は4月28日):国家公務員採用総合職試験

H23年度までは、国家公務員試験には「国家Ⅰ種試験(国Ⅰ)」や「国家Ⅱ種試験(国Ⅱ)」などがありましたが、H24年度より国家公務試験の制度が改められ、国家Ⅰ種や国家Ⅱ種試験は廃止されました。その代わりに「国家総合職試験」と「国家一般職試験」が新設され、旧国家Ⅰ種試験に試験の形態が似ているのが「国家総合職試験」です。


○5月上旬(25年度は5月5日):東京都I類B特別区Ⅰ類大阪府大阪市

東京都Ⅰ類Bの行政職は、25年度より試験方式が変更になりました。従来の試験方式を引き継いだ「行政(一般方式)」区分に加え、筆記の専門試験や論文試験を行わず、プレゼンテーションやグループワークを取り入れた「行政(新方式)」という新たな区分が設けられました。従来通りの試験方式である一般方式区分では、専門試験が記述式のみというのが他の公務員試験と大きく異なります。しかも、3題書かなければなりません( ̄○ ̄;)

特別区は、スタンダードな教養科目&専門科目の筆記試験。

大阪府と大阪市は、筆記択一試験が無く、小論文とエントリーシート試験を実施。


○5月中旬(25年度は5月19日):国立大学法人等職員採用試験北海道(一般行政A)

国立大学と言えど現在は法人化されており、その職員は公務員ではないですが、公務員試験受験生も多く受験しています。大卒程度試験の筆記試験は教養科目に加え専門科目の試験があるのが一般的なのですが、国立大法人の事務区分の筆記試験は教養科目のみです。なので、専門科目が苦手な方にとってはチャンスかもしれません。

北海道は、25年度より新試験がスタート。一般行政A区分は専門試験がありません。

○5月最後の日曜日 or 6月第一日曜日(25年度は6月2日):裁判所職員採用試験

23年度までは「裁判所事務官Ⅰ種・Ⅱ種試験(略称:裁事)」と「家庭裁判所調査官補Ⅰ種」いう名称でしたが、24年度よりこれらをひっくるめて「裁判所職員採用試験」と呼ぶようになりました。

裁判所職員採用試験には総合職試験と一般職試験がありまして、総合職試験は「法律・経済区分」と「人間科学区分」に分けられ、法律・経済区分は旧裁事Ⅰ種に近い試験形態で「裁判所事務官」として採用されます。人間科学区分は「家庭裁判所調査官補」として採用されます。

一般職試験は旧裁事Ⅱ種試験に近い試験形態で、「裁判所事務官」として採用されます。

同日開催なので一つの試験区分でしか受験できませんが、特例として、総合職試験(法律・経済区分)を受験して総合職試験を不合格になった場合、一般職試験の受験者として扱われる制度があります。


○6月第二日曜日(25年度は6月9日):国家専門職試験(国税専門官試験労働基準監督官試験財務専門官試験など)

国家公務員の中でも専門職系の試験が行われます。代表的な職種は上記3つだと思います。これらは同日開催なので、どれか一つしか受験することができません。


○6月第三日曜日(25年度は6月16日):国家公務員採用一般職試験

旧国家Ⅱ種試験に試験形態が似ている試験です。


○6月第四or最後の日曜日(25年度は6月30日):地方上級試験

略称は「地上」。知恵袋内で勘違いされている方が多い気がした試験ですね。地方上級試験とは、府県(大阪府を除く)および政令指定都市(大阪市など例外あり)が開催する大卒向け採用試験の“総称”のことです。

ここで勘違いしないで頂きたいのが、

「各府県・各政令都市共通の地方上級試験という試験が開催されて、それに合格すれば各府県や各政令都市の採用試験を受験できる」

という大学入試みたいな形式の試験(センター試験→各大学の試験)ではない!ということです。

地方上級試験は、大学入試センター試験みたいな地方公務員共通の試験ではなく、単なる、各府県および各政令都市が独自に開催する採用試験の“総称”です。

ですから、X県に採用されたいのならばX県が独自に開催する採用試験を受験しないといけませんし、Y市に採用されたいのならばY市が独自に開催する採用試験を受験しなければなりません。あくまで各自治体が独自に開催するのですから、自治体によって試験科目が異なることがあります。

では、なぜ公務員予備校や問題集などでは「地方上級試験」と総称するのかというと、各府県・各政令指定都市は、同じ日程に一次試験(筆記択一)を開催し且つ筆記択一試験の出題内容や問題の難易度が似ているからです。

ただし、まれに通常の地上の日程からズレて実施する自治体もありますし、試験科目も自治体によって若干異なりますので、志望する自治体のHPやパンフレットで採用情報をチェックしてください。近年では北海道や大阪府、大阪市など特殊な試験方式を課す自治体が増えてきていますのでご注意を。


○B日程・C日程市役所試験

地方公務員試験のうち、地上試験など6月下旬に開催される試験を「A日程」、7月頃に開催される試験を「B日程」、9月頃に開催される試験を「C日程」と呼ぶことがあります。

先に述べたように、府県(大阪府を除く)と政令指定都市(大阪市など例外あり)は6月第四 or 最後の日曜日つまりA日程に開催しますので、その他の市役所の多くは地上A日程と重複しないように、試験日程を組みます。

これも地上の所で詳しく説明したように、何か共通の試験があるわけではなくて、各市役所が独自に開催する採用試験であることに留意してください。また、B日程・C日程の市役所試験は、より独自色が試験制度に表れていますので、志望する市役所の採用情報・試験概要をしっかりチェックしておかなければなりません。筆記択一は教養科目のみという市役所も多くあります。

あと、府県や政令指定都市のなかには、B日程・C日程で中級区分やⅡ種区分の採用試験を行う自治体もあります。上級試験では落ちてしまったけど、何としてもその自治体に行きたいという方は、受験資格(どの試験種でも「受験資格」がありますので、募集案内をチェックすべし)が適合するのならば中級区分やⅡ種区分で再受験することも可能です。

C日程以降も10月とか(D日程と呼ぶことも)に採用試験を開催している自治体もあります。


以上、簡単な試験日程などを説明しましたが、詳細はご自身で確実に調べてください。年度によって試験内容が変わることは十分あり得ますので。

国家公務員系は人事院(採用情報NAVI)、裁判所は裁判所、各自治体は各自治体のホームページに採用・試験情報が載っていると思います。あとは、書店の公務員試験コーナーに行けば試験情報が載っている本があると思いますのでそれも活用してみてください。

試験日程や試験形式、出題科目をしっかりと把握して、本命の試験までに満足な勉強・悔いの残らない勉強・効率的な勉強ができるように、計画を立てて日々勉強しましょうね。
 

では♪

※ここに記載した試験種類・試験日程は、公務員試験の一部を紹介したに過ぎません。
※試験種類の名称は、一部正式でないものがあります。

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