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英会話を習う人に知って欲しい事

ライターさん(最終更新日時:2017/4/14)投稿日:

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 はじめに

これから英会話を始める予定の人(勉強中の人も含め)には知っておいて欲しい事があります。それは「英会話の基礎的な表現力・聞き取り力がない人が、いきなり英会話スクールへ入っても効果は出ない」という事実です。ここで表現力とは受験英語の単語・熟語とは別次元の語彙です。

自動車教習所のように何も知らない状態で入学して 1,2ヶ月通えば運転が出来るようになるのとは訳が違います。

海外の語学スクールへ入っても同じです。

 考えてみて下さい

巷には英会話スクールが溢れ、通ってる人は星の数ほどもいますがその中で実際に英語が不自由なく喋れるようになった人を、あなたは何人知ってますか?自信をもって喋れる生徒さんは殆どいませんね。(子供の時から海外に住んでたりような帰国子女は別ですが、但し海外英語学習も大人になると効果を発揮しない事が多いです。英語を聞いてるだけで喋れるようになる年齢は過ぎたからです)

過去の知恵袋にもスクールや海外留学の効果が感じられないとの質問と回答が数多くありました。まず下の3つのケースをクリックして、その体験を読んでみてください。

英会話教室に何年通っても喋れない生徒さんを私は何人も見てきました。その多くは英会話を勉強した経験もなく*表現力の基礎が全くないのに、いきなり英会話教室に飛び込んだ人です。なにもかもスクール任せで、週2回ほど通えば普通に喋れるようになれると信じていた人です。そして何年も通ってみて、それでも喋れるようにならないのはスクールが悪いからなどと言い出す人も出てきます。確かに講師の外国人は指導者として優秀とは言えませんが(講師自身も日本語など全くルーツの違う外国語を学んで身につけた経験のない人が多いです)でも英語が喋れるようにならないのは、講師のせいばかりとは言えません。

なお上記*下線部の「表現力」とは自分の言いたいことを英語で表現する発信語彙であり、これはTOEICや大学入試・英検などの試験に出る単語とは別次元の語彙です。英語を話す・書くにはこの発信語彙が必要なのです。この手の語彙の習得方法は別ノート「英会話に上手くなるには」で述べてます。合わせてお読み頂ければ幸いです。

独学でインプットをしてから英会話教室に入った人の体験談(←クリック)も併せて一読ください。


高いお金を払ってスクールで単語を習って、覚えたつもりになっても次の日には忘れてます。いったん大人になったら聞いてノートを取るだけでは記憶に留めることはできないのですよ。表現力語彙の暗記は家で地道に続けるのが一番効果的なのです。英文を読むのも必要です。独力でこういった勉強ができない人は、英会話を身に着けるのは難しいです。これは現実です。

ここで参考記事を紹介します。

教室で会話慣れすることを否定はしませんが、もし「スクールで楽しくお話してたら英会話が上手くなった」などと感じられたとしても、多くの場合それは上手くなったという錯覚な事も多いです。スクールの講師も「生徒の英語が下手でも褒めろ」と言われてるくらいです。

ここ←をクリックして過去の質問と回答を読んで下さい。英会話学校のスタッフをしていた人の本音が語られています。
 biru mae.jpg
上達の度合いは前もって会話の表現力ををどれだけつけたかで差が出ます。英語で言葉を交わし合うのはテニスのコートで相手とボールを打ち合うのと同じで、これには準備段階としてラケットの地道な素振り練習がいるのです。ラケットの振り方を知らない人がコートに入って我流でボールを打っていて、それでテニスが上手くなるでしょうか?10年続けても我流のままですよ。実戦は基礎的な動きを身につけてから臨むものです。

特に英会話喫茶でありがちな形式・・・テキストを使わず何でもいいから雑談をしようというレッスンは一見簡単に思えても、実は何でもアリでどんな話題が出てくるか予測不可能なもので、時に中上級向きの内容になってしまいます。初心者だけの茶話会のつもりが中上級レベルの話せる人が入って雰囲気が変わってしまうと初心者の人にはかなりのストレスになります。

英会話の経験のない人がいきなりスクールやカフェに飛び込んでも駄目なのです。確かに未経験者のためにスクール側は入門クラスも設けてますが、そこで実質的な効果を出す生徒さんは殆どいません。いつまでも初心者止まりの人が殆どです。講師もお茶を濁してるだけのレッスンだったり、あるいは講師が一人で喋って生徒は聞き役で終わるパターンが多いです。

スクールの中で定期的に進級(レベルアップ)して上のクラスに入っても実力は以前と変わらずというのもザラです。こういうレベルアップ制度は時に「レッスンを受けて実力がアップした」と生徒に錯覚させるための手段であったりします。更にはコースの終了時に生徒がスクールを辞めないで継続させる為の手段であったりもします。

ここで関連サイトをリンクします。
「英会話スクールに通ってもなぜ英語が上達しないのか?」ズバリ外国人の先生に聞いてみた

 私は英会話学校を全面的に否定はしません

あらかじめ家でそれなりの会話表現を覚えて、そして聞き取りの練習もしておいて基本的な力をつけた上で、その力を試すのが英会話スクールと位置づけてる人は伸びます。

過去の知恵袋で英会話スクールを活用した回答をリンクします。

私の提案としまして、最低1年くらいは自宅でNHKのラジオ英会話講座や基礎英語(他の入門教材でも構いません)を聴いて、会話表現と聞き取りの力を身につけた上でスクールへ行くことを申し上げます。

(子供の場合は週に何回もレッスンを受けていれば、それだけで上手くなることもありますが、それでも週1回くらいでは無理というのが外国人講師の見解です)
関連知恵ノート:大人の語学留学に効果なし

 そして、これも見落とされがちなのですが

英会話というものは身に着けるまでの道のりが長いものです。それもまた、なかなか英語が喋れるようにならない一因になってます。どの芸事も奥は深いですが、それでも大抵の習い事よりも年月がかかると言っていいでしょう。「英会話を習ってる人数に対するマスターした人数」の割合他の多くのお稽古事よりも低いと感じています。世間で思われてるほど手軽に身につくような習い事ではないのです。特に社会人の人は、まとまった勉強時間を毎日確保することも難しいので条件は更に厳しいです。

とりあえず、英会話力が一歩前進したと実感できるまでには1000時間の勉強が必要だと聞いたことがあります。アルクの1000時間ヒアリングマラソンもそれに基づいた上のことかも知れません。自分の経験からもそれくらいの時間は必要だと思います。もし家で900時間勉強して、スクールで100時間のレッスンを受ければ合わせて1000時間勉強したことになります。毎日3時間くらいのペースを続けられたら1年くらいで到達できます。この時点でやっと1段階くらいは伸びたと体感できるレベルになりますが、この上の段階はまだまだあります。


それでは自宅勉強をしなくて教室のレッスンに通ってるだけの人なら1000時間をこなすのに何年かかるか計算してみましょう。スクールの多くは週1回で40~50分くらいのレッスンというのが多いですが、ここで贅沢なコースを取って1回2時間のレッスンに週2回通うとします。すると1週間に4時間のレッスン時間です。1年のうち盆・正月・年末休みを除いて毎週通いつめたとしても1年間で僅か200時間くらいのレッスン量でしかないのですよ。あれだけ奮発したコースを取ったところで1000時間に到達するには5年もかかります。

ここで言いたい事は家で独学が出来ない人はスクールに大金を払うだけで終わりガチということです。個人レッスンのコースを取ろうが大差ありません。海外留学もしかりです。スクールに丸投げする人はカモにされるのがオチです。

ついでに言いますと、英会話スクールの中には生徒の上達は二の次で金儲けしか眼中にない所も多くあります。したたかですよ。スクールを信じきってる生徒から、いろんな理由をつけて金を出させようとします。
スクール職員の離職率も高く、スタッフが直ぐにいなくなると感じてる生徒さんも多いと思います。良心的な人では勤まらない職場に失望して辞めていくのです。(全てのスクールがこうだとは言いませんが)

話を戻します
英語が上手くなるのは自分で英会話の勉強を続けられた人です。そしてスクールを上手く利用できた人です。教室にいる10倍くらいの時間は家で勉強することが必要です。英会話の達人はそういうタイプの人が多いのです。一方で、大金を支払い何もかもスクールに丸投げで会話の達人になれた人は余りいません。他力本願では伸びないのですよ。これは別の知恵ノート「英語の勉強に乗り物はない」でも述べてます。2つのノートは連携しているのです。

入門者・超初心者の人には「私は英会話の勉強方法が分からないから教室に通うのだ」という言い分もありますが、そういう人は先ずNHKラジオの基礎英語(または続・基礎英語)を聞いてみて下さい。英会話の勉強方法が分かってきます。徐々に上の英会話講座を聴けば良いのです。このようにして直ぐにスクールに飛びつかず、最低1年くらいは独学で表現力やリスニングを養って英会話の基礎を作ってから入学を考えるのが賢明です。

同じような事を外国人の方も既に知恵袋で質問を出されてましたので紹介します。下のタイトルをクリックすればその質問にジャンプします。

質問のタイトル:英会話スクールに通っている人の多くは、通うだけで身につくと勘違いしていませんか?

私の場合は、必要に迫られていたため他の事よりも優先して英会話を勉強しなければならなかったから、独学で続けられました。

一人では続かないからスクールへ通うという考えの人もいます。その考えを私は理解しますが、モチベーション維持にかかるお金は結構高くつきます。                                                       
学校に通うよりも大事なのは本人のヤル気なのです。それさえあれば9割方は揃ったようなものです。 ここでヤル気とは狂気と考えてもいいです。英語で “There is no great genius ever existed without a touch of madness. “ と言いますから。

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タイトルの酷似した知恵ノートが出てますが、混同されないようお願いします。


   




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