ここから本文です

この知恵ノートを「知恵コレクション」に追加しました。

追加した知恵ノートはMy知恵袋の「知恵コレクション」ページで確認できます。

知恵コレクション」に登録済みです。

再登録しました。

追加に失敗しました。

ノートに戻り、もう一度やり直してください。

すでに1,000件のノートが登録されています。

新しく追加したい場合は、My知恵袋の「知恵コレクション」ページで登録されているノートを削除してください。

追加できませんでした。

ノートは削除されました。

非売品でも有償著作物に該当する可能性[違法ダウンロード刑事罰関連]

ライターさん(最終更新日時:2015/5/24)投稿日:

  • ナイス!:

    2

  • 閲覧数:1321

印刷用のページを表示する

平成24年に施行された違法ダウンロードの刑事罰に関する規定ですが、その前の改正と比べて違反となるのは「有償著作物等」=「録音され、又は録画された著作物又は実演等(著作権又は著作隣接権の目的となつているものに限る。)であつて、有償で公衆に提供され、又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)

「されている」という現在形がカギとなります。ダウンロードの時点で有料で販売や配信がなされているコンテンツに限られ、過去に有料販売されていたが現在販売されていないものや未来に販売が予定されているものは含まれないことになります。

それもその販売は適法に行われているものでなければなりません。たとえば海賊版DVDが違法に有料で販売されていたら「その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。」に反するのでそれだけでは有償著作物に当たりません。
権利侵害による不正な売買が著作権者の有利な証拠になってはおかしいですしね。除外するのは当然です。

では、過去に有料で販売されていたけどもう市場に現れないコンテンツや非売品で有料で販売されたことのないコンテンツが有償著作物に該当する可能性はないのででしょうか?

実はそうとも限りません。

中古市場があるじゃありませんか!?
中古販売店や誰でも参加できるオークションが

先ほど「提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る」といいましたが、海賊版とは違い中古売買は基本的に著作権侵害しません。中古ゲームソフト事件からもわかるように映画DVDの中古売買も著作権を侵害せず合法です。一度適法にCDやDVDが譲渡されれば、譲渡権や頒布権は消尽し、正規品をそのまま転売することは著作権侵害にあたりません。だからこの条件は満たします。

なにも正規販売者に限るとは書かれていません。

もしその非売品が毎日のようにオークションで高値で取引されていることを知りつつ、同じコンテンツを違法サイトからダウンロードすれば有償著作物の違法ダウンロードにあたる可能性があります。

去年疑問に思ってこの件を質問したことがありますが、「著作権法コンメンタール別冊 平成24年改正解説」にて中古市場も含まれる可能性も書かれており、自信を得たので投稿です。

まぁ常識的に考えると権利者に利益の入らない中古売買を有償著作物の成立条件に含めるのはおかしいのではないかと思いますよね。「提供又は提示」が著作権者または許諾を得た者以外も含まれるのか、これは解釈わかれる部分かと。
素直に条文を読めば、著作権を侵害しないことはたしかだし、私は該当すると思います。

同じ理屈で著作権を侵害しない利用といえば、著作権の制限による公衆提供も可能かもしれませんが、自由利用規定で有料の提供や提示がなされるケースはあまりないと思います。

ダウンロード時にオークションのみにて実は有料で出品されていたとしても、その事実を知っていなければ違法ダウンロードの刑事罰は適用できません。「その事実」には違法配信だけでなく有償著作物であることも含まれます。

だからあんまり意味のない知恵ノートですかね。

このノートに関するQ&A

このノートに関するQ&Aは、まだありません。

このノートについて質問する

このノートについてライターの方に質問できます。

※ライターの方から必ず回答をいただけるとは限りません

※別ウィンドウで開きます

この知恵ノートのライター

アップロード写真

グレード知恵ノートのグレード:2-3

apple40noteさん男性

ピックアップ

知っておきたい無線LANルーター...
知っておきたい無線LANルーターの知識と選び方iPod touchやPS...
iTunesカードの基礎知識
はじめにiTunesStoreやAppStoreの決済には通常クレジットカー...
結婚してから発覚しました!
                                                         ...
本文はここまでです このページの先頭へ