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プレゼント用胡蝶蘭(寄植え)のトラブル

ライターさん(最終更新日時:2013/7/28)投稿日:

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プレゼントに胡蝶蘭の寄せ植えを頂かれ、その後の事でこう云った声を聞きます。
>「化粧鉢の胡蝶蘭の寄せ植えで、上にミズゴケがかぶさっていたので、中の
状態までは分からず、今まで上部のコケが乾いたのを確認して、大体毎朝霧吹き
で湿らせて管理していました。しかし次第に元気が無く成り、鉢内を良く確かめ
ると、株自体は本当は水をもらっていなかったのです。」

まさにその通りで、同様の質問は尽きる事が有りません。 そこでお進めしたいのは、
貰われたらすぐに化粧鉢から取り出し、一株ごとの管理をされる事をすすめます。
その理由としては、株ごとにコンポスト(植え込み材料)の乾き具合が異なるから
なのです。つまり、1株ごとに合った潅水が必要なのです。
まずは、寄せ植えの表面の水苔を外して頂き、そして植え込みの状態を見て頂き、
ビニールポット植の場合は取り出すと株が安定しませんから、その株がポット
ごとスッポリ納まる「洋ラン用素焼き鉢」を購入され、その鉢にとりあえず納め
る事をすすめます。
(洋ラン用素焼き鉢はお近くのJOGA加盟のラン園かネット通販で購入出来ます。
ホームセンター等の鉢は価格優先で通気性の悪い鉢ですからお進めしません。)

http://www.joga.or.jp/お近くのjoga加盟洋蘭園/

そして花が終わり、根が活発に動き始めた時(春以降)に安定の為に購入した鉢に、
植え替える事をすすめます。
なおコンポスト(植え込み材料)については、水苔で植えられている場合は、同じ
材料の水苔での植え替えをすすめます。
これはランの根の特徴の一つで、根の根冠(根の先)が触れた物の材質に合う根を
出す性質が有ります。つまり現在は水苔植なのですから、現在の根は水苔に適し
た根のはずですから同じ水苔植が無難なのです。
(別の材質への適応は、まさに根冠が盛んに成長中の根しか対応出来ませんから)
植え替える場合の危険性は、違う材料に切り替える時が一番大きい事をまずは、
理解下さい。 なお、「毎朝霧吹きで湿らせていました」との事ですが、これは間違い
とは云いませんが・・・
実は、胡蝶蘭はカランコエ等と同じ「CAM植物」と云われます。つまりこの種は
夕方以降に水分を欲しがるタイプなのです。(この辺は栽培のポイントと云えます)
CAM植物」を端的に云いますと・・・
まず夜に成ると二酸化炭素と水を取り入れます、それを一度リンゴ酸に替えます。
そしてそれを一時葉の中で蓄え、朝になって日が昇ると気孔を閉じたまま葉の中
で光合成をする、と云った植物なのです。これは環境が厳しく、日中に気孔を開く
と水分を奪われますので、それを防ぐ為こう成った植物だ云われています。
まずは難しく考えず、夜に水を必要とする植物なのだとご理解下さい。

《そして株がこんな事に・・・》
>「花が終わったので、根元付近から茎を切りました。その際残っていた2枚の葉
(元気そうに見えた)がポロリと落ちてしまいました。
プラ容器から取り出し、乾かしてみようと思いますが、このあと回復して葉が
生えてくる可能性はあるでしょうか。
もし全く葉が無い状態に株が成ってしまったら、以下を確認下さい。

(1)葉は無いが茎はしっかりしていて腐っていない。
(2)根も白く硬い元気そうな根も有る

この二点をクリアすれば新しく再生する可能性は有ります。
(胡蝶蘭は「単茎性」のランで葉と葉の間から上へ上へと葉を出し、茎を伸ばして
成長します。つまり成長点は頂葉の下方に有ります。ここに水が溜まったままだ
と成長点が雑菌に感染して腐ってしまう事が比較的良く発生します。)
処置方法として
植え替え等は一切せず、明るい程度の部屋で管理します。 越冬温度は15度以上で、
水苔は硬くしぼったオシボリ程度の湿り気を心がけて カラカラに乾燥させない。
で暫く様子を見ましょう。 早ければ2〜3ヶ月で茎の横から新芽が出る事と思います。
10ヶ月以上経過しても ダメな場合は処分と成ります。
(復活した写真を添付して置きます。)
なおこれはほんの一例です、色々なダメージのケースが有りますので、そこは
ご理解下さい。
 復活した脇芽以上、参考に成れば幸いです。

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