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サービス付き高齢者向け住宅に興味のある地主さんのための超基礎的なノート

ライターさん(最終更新日時:2013/9/16)投稿日:

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サービス付き高齢者向け住宅』。略してサ付き住宅と呼びます。サ高住、という言い方もありますね。
国交省では前者を使ってますが、一般には後者のほうが通用してるようです。

最近よく見かけるけど、いったいどういうもの?老人ホームとは違うの?という疑問を持っている人が多いと思います。
そんな人向けに、ごく基本的なイメージを描けるように話を始めていこうと思います。

 どんな住宅?

  • もっぱら高齢者を入居させる。
  • 入居者に、安否確認や緊急時対応、日常生活の相談にのるなどのサービスを提供する。
     (このサービスを生活支援サービスと呼ぶ)
  • 個室で25平米以上の広さ。浴室、キッチン、洗面・トイレ、収納付き。
  • 手すり付き、段差なしなどのバリアフリー構造。
  • 基本的には賃貸借契約で、家賃やサービス費用の前払い以外に入居一時金はなし。
おもな基準はこんな感じです。
さらに詳細がありますが、基準を満たした上で都道府県に対して登録手続きを行います。

あれ?介護については?と思われるかもしれません。
実は、サ付き住宅では、かならずしも介護をやる必要はないのです。
介護施設ではなく、高齢者の入居に特化した住宅ですから。

 サ付き住宅の利点

有料老人ホームと違って、ハードルが低い点があげられます。
介護をやらなくてもいいから、そのための人集めや維持で苦労することはありません。

普通のマンション経営に「高齢者向け」というオプションがついたくらいに考えればいいです。
部屋は普通に25平米で、浴室、キッチン、洗面・トイレ、収納付きも一般的な賃貸なら当たり前。あとは、生活支援サービスを提供するための職員が必要なだけです。
これについては、安否確認と緊急時対応のために、24時間常駐管理人を入れます。交代を考えても2、3人確保しておけばよいでしょう。
職員に関しては高齢者対応とあって資格の規定がありますが、ヘルパー2級以上かケアマネでOKです。
この2つは資格だけ取ってペーパーという人が多く、サ付き住宅ならそれでも務まりますから2、3人くらいはすぐに集まるでしょう。

原則、食事も介護もやる必要はありません。やりたければやってもいいですが。
日常生活相談とは、周辺地域の介護サービス事業所や行政の福祉サービス情報などをご案内してあげればいいだけのことです。高齢者のためのインフォメーションサービスですね。
個々の入居者さんの求めに応じて、面談による相談も必要にはなります。

安否確認は、管理人さんが常日頃から入居者さんの生活を離れて見守っている感じでよいでしょう。
エントランスや廊下でときどき声かけをしたり、こもりがちの様子だったら部屋を訪ねてみたりと、簡単な内容でよいのです。
緊急時対応は、室内にナースコールを設置しておくことで可能です。

これなら、介護事業の経験がない地主さんでも少ない投資ですぐやれると思いませんか。
サ付き住宅は施設ではないという原則に返れば、とても参入しやすい事業であることが分かってもらえると思います。

こうした原則に返ると、ひとことではちょっと説明しきれない利点がまだあるのですが、かなり専門的な話になるので、また別の機会にゆっくりやります。

 サ付き住宅の注意点

ここまでいいことばかり述べてきましたが、もちろん注意が必要な点もあります。
  • 基準が細かいので、設計・建設をする人は制度をよく理解する必要がある
  • 登録手続きが煩雑なので、手続きする人は制度をよく理解する必要がある
  • 基本、賃貸住宅なので入居者集めの努力は必要
制度制度とうるさいですが、ここが非常に大切です。
サ付き住宅とは結局のところ制度ビジネスですし、不動産活用の側面があるので、お役所的手続きがどうしてもついてまわります。

 サ付き住宅開設に向く土地

同居家族がいて持ち家のあるお年寄りの場合、わざわざサ付き住宅に移り住むケースはちょっと考えにくいですよね。
人にはいろいろ事情があるので、そういうこともないとは言い切れないですが、多くはなさそうに思われます。

都市部に通勤する人のベッドタウンとなっている新興住宅地の近く、これはいいと思います。
地方から年取った親を呼び寄せたい中高年世帯が多いところなんか最高です。
同居はできないけど、近くに年寄りが住める賃貸マンションを探してる家族がいるような地域です。

また、自治体によっては高齢者福祉政策の一環として、サ付き住宅の入居者に家賃補助を行うところもあります。そういうところだと入居者を呼び込みやすいとも考えられます。

 とりあえずまとめ

さて、おぼろげながらでもサ付き住宅のイメージが浮かんできたことと思います。
今後は、注意点としてあげた部分を個々に掘り下げていきます。

ご質問があれば、関連Q&Aからぜひどうぞ。
アドバイスもいただければ幸いです。
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