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古物商許可を取る前に

ライターさん(最終更新日時:2013/9/22)投稿日:

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近年はインターネットオークションに代表される古物売買が身近になっており、知恵袋サイト上で、古物商許可に関する質問が多数見受けられるようになりました。

 

あなたに許可が必要かは、別の知恵ノートに書いてありますので確認して下さい。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n213802

  

ここでは、古物商許可を取得する際のノウハウなどをまとめていきたいと思います。

 

 

所轄はどこ?

 古物商許可は、公安委員会が発行しますが、その窓口は警察署となります。営業所(お店)又は個人の場合は住所を管轄する警察署に必ず「古物商担当」がおりますので、ここが担当窓口となります。

 

 

許可を取るのは難しい?

 いいえ。許可自体は20歳以上の許可を必要とされる方で欠格事由(犯罪歴など)に当てはまらなければ許可を受けられます。

 

 

まずは何をしたらいい?

 まずは、なぜ古物商の許可が必要なのか、どのように営業するのかをよく考えて下さい。

 店舗を構えてリサイクルショップを営業したい、ネット専業でショップをやりたい、オークションに出品したい…

 これは、許可を申請する時に窓口の警察官に必ず聞かれます。この時の返答によっては「あなたに許可は必要ない」と門前払いを食らう可能性もあり、一度門前払いを食らうと再申請はまた同じ担当者なので疑いの目で見られるようになってしまい、異動により担当者が変わるか、具体的なプランを提示しない限り申請すら受け付けてもらえない事態になりかねませんので要注意です。

模範的な回答方法の例

 ・買い取った古物をインターネットで売却する副業をやりたい。古物はとりあえず友人知人からの買取から始めたい。

 ・古物専門店(リサイクルショップ・中古車店)を構えて古物の売買をしたい。

 

 

 ここでミソとなるのは、必ず許可が必要となる行為をそれなりの頻度でやるということを趣旨として話すことです。ここでうっかり家にある不要物を売りたいとか言ってしまうと、「んじゃ許可はいらない」で終わります。

 あと、古物商許可は6ヶ月間営業を休止すると取消の対象となるため、定期的に営業を行うという姿勢もアピールして下さい。

 

 

 

 

いざ警察署へ、心構えは?

 ・古物商についてよく学習して下さい。

  古物商は申請のみで出る許可ですので特に試験はありません。ということから、面談の段階で古物商についてその趣旨制度を理解して申請をしているのかを問われます。「許可が必要となる~~の取引をしたい」ということを明確に言えるようにして、古物商についての知識「記帳義務、盗品発見の届出、品ぶれ、本人確認などをマスターして下さい。今「?」になっているならまだ警察署へ行ってはいけません。

 

 ・余計なことを言わない

  相手は警察官ですから聞きのプロです。また、雑談の中からも営業の意思をそれとなく確認したりしてきますので、担当警察官との応対の時間は全て審査と思って下さい。近年、許可だけ取ろうという人がいるようで、本当に許可が必要な人だけに許可を与えたいという思惑があり、振るいにかける意味で様々な角度から本当に営業をするのかを確認して来ます。

 

 ・「一応」とか「ついでに」とかは禁句

  私がこれでやられそうになりました。住所を変更する申請をしたときに扱う古物の種類も増やしておこうと思い、「ついでに品目も増やしたいんですが」と話してしまったら、「ついでにする申請ではありません。扱う品目だけを正確に申請してください」とクギをさされてしまいました。個人の副業だと出でしまいそうな言葉ですから注意です。

 

 ・「自動車」「時計・宝飾品類」はなるべく申請しない。

  自動車は申請すると、駐車場の確保など余計な審査が必要ですので、本当に自動車を販売したい人以外は申請しないこと。ただ、自動車を申請しないとオートオークションには参加できません。単品部品も「自動車」に含まれる為、駐車場が確保できないけど部品は扱いたいという人は、「車両本体は売らず、部品だけの販売です」と説明してみましょう。

  時計・宝飾品類は、比較的高価で取引され、一番盗難の対象となるものですから、その分管理体制などを問われてしまう可能性が高くなります。扱わないのなら申請しないのがいいと思います。

 

 ・定期的にある程度の取引をする心構えで

  前述の通り、古物商は必要な方にのみしか与えないというのが警察の方針です。また、6ヶ月以上営業していないと取り消される可能性もあることから、「たまにしかやらないけど」とか「念のために取っておく」というのは禁句です。

  

  「副業で月数件は取引する予定です。」のように答えるのがベターです。

 

 ・あなたはまだ許可を受けていません

  ありがちなのが、許可が必要だったのにそれを知らずにあわてて申請するというパターン。もしあなたが既に古物売買をしちゃってても、あくまでこれから古物売買をするから申請するんだということを頭に叩き込んで下さい。間違っても「もうやってる」「月~~件取引があります」とかは禁句です。

 

 ・できるだけ真摯的な態度で

  お役所も大分丸くなってきてはいますが、警察は未だ「上から役人目線」です。職業柄か口は悪いし、口答えする人を極端に嫌います。なんだかんだいって許可を下すか判断するのは担当者ですから、機嫌を損ねると許可も危うくなります。許可証を貰うまでの間、数回しか会わない人です。真摯に「許可を下さい」という態度で臨むと良いでしょう。

 

 

警察署へは最低3回足を運ぶ

 1度目はまず相談という形で尋ねて、許可が必要な取引をするから許可が欲しいということを話し、許可申請書を貰って下さい。また、申請書にはいくつもの添付書類をつけなければならないので、担当者とよく打ち合わせて下さい。

 実は私は1度目をはしょって郵便で申請書を送るように求めてしまい、実際送ってもらえたのですが、申請書を出しに行ったときに、「あんたはあの郵便で送ってきた人か!ちゃんとここで相談してから申請するのが筋でしょ?みんなそうしてるよ?」と嫌味を言われてしまいました。

 

 2度目は申請書の提出です。訂正しなければならないかもしれないので、申請書に捺印したものと同じ印鑑を持参して下さい。添付書類も忘れずに。

 

 3度目はいよいよ許可証の受け取りです。申請書と同じ印鑑を持参し許可証受け取り書に捺印すれば終わりです。

 

 

行政書士に依頼した方がいい?

 申請は土日祝日は受付してもらえませんので、平日休みの取れない方は行政書士に依頼するしかありません。郵送も不可ですし、行政書士以外の代理人(家族など)も不可です。

 

 ただ、申請書はちょっと学習すれば自分で作成できる程度のものです。許可を受けた後のことも考えて平日休みが取れる方は自分で苦労して作成することをお勧めします。

 

 

まとめ

 ・「~~をやるから許可が必要」と許可の必要な理由を明確に。

 ・余分な事は言わない。

 ・プランは明確に。説明が苦手は方は紙に書いてまとめておく。

 ・ご機嫌を損ねないよう低姿勢で。

 

 

以上がんばって下さい!

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