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かぐや姫の物語(ジブリ)について

ライターさん(最終更新日時:2013/11/25)投稿日:

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以下の質問に対する回答が書ききれなかったので、知恵ノートにしちゃいました。

 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14116864754

 

 

最初に一つ気になった事がありました。。 新聞広告を見ていたら、「数ある星の中から、姫は何故地球を選んだのか」とありましたが、これは矛盾すると思います。 もとのお伽噺としてのかぐや姫は天(多分天国や神様たちの国=天界=この世でない所)から来たのではありませんか? 日本の神話には天には八百万の神々が居て、太陽はアマテラスで月は忘れちゃったけど。 イメージとしては天国に近いのだと思います。 日本神話には天にある神々の国と四つの大きな島(日本列島)しかないので、姫が降りてくるのは、地球でしかも日本以外にありえないでしょう? ちょっと理屈っぽくてごめんなさい。 でも上のキャッチフレーズを書いた人、オリジナルのおとぎ話の背景をメチャ無視で想像力無いですね。 本当に映画を見たんだろうか?

姫の犯した罪と罰は、映画の中で語られていたような気がしますが、神々の月の国に住む姫は、同じように地上から戻ったという女性の歌う歌に心引かれ、いつしか穢れた地上の世界へあこがれてしまいます。 でもそれは月の国では禁忌だったのだろうと思います。その罰として姫は穢れた地上に降ろされたのです。 そして「姫の憧れた地上が、穢れの地であると姫が思い知った時に、月に助けを求めるだろう。 その時に姫の記憶が蘇る」ようになっていたのでしょうね。 きっと。 15日になると、月から迎えがくるのです。 そして月の衣をまとった時に地上の記憶が消えてしまうという事を聞いた時に、わたしは「あっ」と思いナゾが解けた気がしました。

記憶を消されて、地上に降り赤ちゃんから少女にそして女になっていく。そして姫の記憶が戻り15日の日に、天からお迎えがきて、短い姫の人生が終わるのです。 だから月の国って惑星ではなく、死後の世界、天国なのだと思います。 これは、オリジナルの解釈に近いかもしれません。

一緒に行ったカレシはやっぱり月の国=惑星説でした。 所詮男性はそんなものなのかな? 下の方が、「この映画は…実に現代風にアレンジされてると感じました」と書いていますが、わたしは逆だと思います。 高幡監督は、わたしたちを現代の社会からお伽噺の世界へ連れていってくれたのです。 だってストーリー自体は極力オリジナルを踏襲しようとしてしているし、アニメにするのが難しい絵本のような風景の中で物語が展開するでしょう? 最初はなんであんな絵を使うのだろうと思いましたが、あの世界は絵本の世界そのものです。<=皆さん気づきましたか? 


何度も人生を重ねたのかもしれないかぐや姫。 肝心な時の礼儀作法、や華麗な琴の演奏技術、殿方との応対の妙と言い利発で嘘を見抜く目も卓越しています。 でも常に多感な少女の視点から見ているカンジ。

で、映画自体は・・・・ わたし涙腺壊れちゃいました~。 化粧落ちる~を気にするどころではないです。

とと様の気持ちもわかります。 オトコの人は名誉や地位を気にするけど、最後は姫が居てくれれば何ももう何もいらない状態。 娘を持つ父親の気持ちなのですね。
かか様の気持ち、一人娘ですからもちろんです。 兄さま、そういう役目でしたか。 期待に応えてくれました。カレシが「その役目オレ」とか言ったので足をぎゅっと踏んであげました。デート中にもかかわらず、映画を見ながら居眠りしていたという「罪」に対する「罰」です。

姫をとりまく登場人物も素敵でしたね。

月からお迎えが来るときは、「お願い、つれて帰らないで~やめて~もう少し待ってあげて~」みたいに心の中で叫けんじゃいました。多分他の女性もそうだと思います。その辺りの微妙なところが素晴らしい演出でした。

楽しくて、辛くて、切なくて、でも耐えていかなくては・・ 愛しい人たちとの別離がもうつらくて、人生なんだな~と感じました、こんな世界で生きてみたいです。 そして大変だから、一生懸命に生きたから、輝けるのかな~、そして深く深く心に残るのかもしれないと思いました。 かぐや姫のように生きれたら素敵~と思う反面、結婚しないで死ぬのはちょっとね。

月からのお迎えの音楽も、とても心に残りました。 また聞きたいな。 何か優しい音なのに、もう抗えないような響きの音楽、なんで~という印象です。 そういえば思い出した事があります。 「月の国へ戻れば、もう心騒ぐ事もない」と言っていました。やはり月の世界は「惑星」ではなく「天国=神々の国」でしたね。 仏教的に言って、娑婆世界(この世)は生老病死、愛別離苦がある心の振幅が大きい、心騒ぐ世界です。 それに対する「心騒ぐ事もない」国と言ったら、そういう所なのですよ。 新聞広告の「数ある星の中から、姫は何故地球を選んだのか」は映画の内容と全く矛盾しますしセンスありません、ハリウッド映画見すぎ、和風テイスト全く無し。 わたしだったら「可憐で無垢な姫はなぜ天を捨て穢れた地上へ降臨したのでしょうか? 姫を待ち受ける出会いや試練とは一体?」みたいなサブタイトル付けます。 こっちの方がまだワクワクするでしょう? 「オリジナルと違うどんな仕掛けがあるんだろう」みたいな期待が高まります。 サブタイトル付けたの男性ですね、きっと。

 

で、この映画は美しい日本の自然や都の中で、姫を中心として人生の生老病死と愛別離苦が描き切られているみたいな。 そんな気もしました。 一生懸命生きるって本当に美しいんだね。 なんだか心が洗われました。 日本のおとぎ話、色々と読んでみようかな? 最初は絵柄が少し気になりましたが、時間が経つ程しっくりしてきます。 本当に素晴らしい映画でした。 映画のスクリーンが絵本でした、高幡監督のお伽噺の本の世界へ連れていってくれるのです。 かぐや姫の付き人の女の子が意外と可愛らしかったです。 制作に8年もかけてしまって、浦島太郎が竜宮城で過ごした日々のように、かぐや姫の世界へ行ってしまった高幡監督も1年のつもりが終わってみたら8年経ってしまったのかな? 


 

 

そうそう、しばらくカレシとケンカして会っていなかったのですが(実はわたしの仕事が単に忙し過ぎただけという・・(・。・;) 、 一応仲直りしました。

あの・・・・わたしネタバレしていますか? 

 

 

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