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「青春18きっぷ」の長距離旅行における時刻表の優位性(1ページ目)

ライターさん(最終更新日時:2017/6/7)投稿日:

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はじめに

青春18きっぷ(以下、「18切符」と表記)の旅行において、時刻表(ここでは書店などで販売されている冊子のもの意味)が必要なのか、不要なのかの議論を知恵袋でよく見かけます。

枝葉を落として「必要か?不要か?」と問われれば、私は「必要だ」と思っています。

勿論、旅行計画を作成するにあたって、必ず時刻表を使わなければならないという規則などなく、使うか使わないかは個人の自由です。

ただ、多くの諸兄が知恵袋でその優位性を説かれていますが、それは後述のとおり現在のコンピュータではかなわない優位性が時刻表にはあるからです。

それらの諸兄の説はどれをとっても含蓄のあるもので、大変勉強になりますが、全ての意見をまとめたものが無いので、私なりにまとめてみました。

 

 

論点の整理

このノートの論点

一般的な力量で時刻表もスマホ・携帯電話・PC(以下「スマホ」と表記)も使える人が、青春18切符での長距離旅行の計画立案時、およびトラブル発生での計画変更時に、時刻表を用いるのと、スマホを用いるのとではどちらに優位性があるのかの検証を論点とします。

 

不要論者の定義

時刻表不要論者のほとんどの意見は、「携帯電話やスマホやPC(以下、まとめてスマホと表記します)で調べれば十分だ」というものです。

さすがに「時刻表もスマホも必要ない。行き当たりばったりでいい。」というような方は極少数でしょう。

 

よって、このノートでは時刻表不要論者の定義を「旅行計画を作成するときに時刻表を使わずスマホを使用し、当然ながら旅行には時刻表を携行しない(持っていないので携行できない)。旅行中にトラブルが発生した場合でもスマホか、鉄道職員か、その他の第三者かに頼って解決策を導き出す方々。」とします。

 

必要論者の定義

必要論者の方々でも、時刻表を使わなければ旅行計画そのものを絶対に作成できないという方は恐らくいないと思います。

必要論者の中には、時刻表を使用せず、スマホのみで旅行計画を作成しても、下手な不要論者よりもベターな旅行計画を作成できる方も少なくありません。

ただ、時刻表を使ったほうがさらに良い旅行計画を作成できるということだと思います。

旅行中にトラブルが発生した場合も同様のことが言えると思います。

すなわち「時刻表があったほうが優位だ。」という表現が、いつのまにか「時刻表が絶対に必要だ。」という意味に曲解され、さらにそれがいつの間にか定着してしまったものだと思います。

よって、このノートでは、「時刻表必要論者=時刻表優位論者」という意味だとさせていただきます。

 

次に必要論者は、大きく分けて2タイプあると思います。

旅行計画を作成するときに時刻表を使うという点では共通していますが、旅行に時刻表(大型版・ポケット版は問わず)を携行するか、しないかという点で異なります。(ちなみに私は前者です。)

携行しないという方でも、作成した計画をプリントして持参する方がほとんどです。

また、トラブルが発生した場合を想定して、必要になりそうな部分をコピーして携行するという方もいらっしゃいます。

前者も後者も時刻表を使って旅行計画を作成できることには違いありません。

知恵袋や知恵ノートを拝見するかぎり、持参派が多いので、このノートでは時刻表必要論者の定義を「スマホよりも時刻表のほうが優位性があると認識し、旅行計画を作成するときに主として時刻表を使用し、旅行にも時刻表を可能なかぎり携行する。トラブルが発生した場合でも主に時刻表を用い、自力で解決策を導き出す方々。」とします。

  

注意

  • ・時刻表携行論、携行不要論はここでは深くは触れません。深く論じたい方は別のノートにお願いいたします。

    ・このノートはスマホの必要・不要を考察するものではありません。時刻表の優位性を考察するものです。

    ・また、「時刻表必要論者」=「スマホ不要論者」ではありません。私自信も補助としてスマホを使用しています。

  • ・全くスマホの操作ができない人や、全く時刻表を調べられない人は、このノートの検証の対象外とします。

  • ・同様に、一般の人の力量を遥かに超える高い技量でスマホや時刻表を使える人も検証の対象外とします。

  • ・あくまでも一般的な力量で使える人が検証の対象です。

 

旅行距離の整理

そもそも、18切符旅行における時刻表必要論者の根拠の最大のものは、トラブルが発生した場合の対処のときに、時刻表のほうが圧倒的に優位だということです。

遅延が発生しても乗継にはあまり支障のない密度で列車が運転されており、また、終日不通となったとしても、他の私鉄やバスなどの代替交通手段が充実している大都市圏の日帰り旅行などの場合は、時刻表は必要ないでしょう。

だれしも旅行のとき手荷物はできるだけ少なくしたいと思うのが普通だと思います。

そもそも大都市圏には大型の時刻表でもダイヤが割愛されている路線もあります。

 

よって、このノートでは主に18切符の長距離旅行に焦点を絞り、大都市圏の周遊やその近郊の日帰り短距離旅行は対象外とさせていただきます。

 

 

時刻表が優位な理由

 

スマホの検索は対応が遅い

旅行にはトラブルがつきものです。

私も大きな遅延や、天災や事故による運転中止を何度も経験したことがあります。

時刻表を携行していれば、巻頭の路線図で容易に迂回ルートを探すこともできます。

また、私鉄やバス、フェリーなどの路線も掲載されているので、どうしても当日中に目的地へ到着しなければならない場合などは、それらを容易に探すこともできます。

スマホの場合、遅延や運転中止などのトラブルが発生した場合、それが検索結果に反映されるのに多少の時間がかかります。

多くの経路検索サイトの注意事項や免責事項の欄にトラブルが発生した場合、検索結果が万全ではない旨の記載があります。

すなわち、検索サイト自身がトラブル発生時の検索結果の不完全性を認めているということです。

 

以前の経験例

  • 山陰本線で乗車していた普通列車(下関発→益田行き)が、強風のため大幅に遅延しました。

    この先、益田から特急(おき)に乗り継ぎ、さらに松江で別の特急(やくも)に乗り継いで、さらに岡山で乗り継ぎ四国方面へ帰宅する予定でした。(「おき・やくも」の乗車券+特急券は別途購入)

    普通列車が途中の長門市駅(山陰本線と美祢線の分岐駅)に到着する少し前に1時間以上遅延しており、その先の益田で「おき」に乗り継ぐことは絶望的でした。

    このとき時刻表を使用し、長門市から美祢線に乗り換え、厚狭で新幹線に乗り換え、無事に帰宅できました。

    「おき・やくも」の乗車券と特急券を新幹線のそれに変更したので、追加料金もあまりかかりませんでした。

    ちなみに長門市に到着する少しまえに、試しにスマホでも検索してみましたが、何度試みても遅延が発生する以前の検索結果しか得られませんでした。

    実は長門市駅での美祢線への乗り換え時間が1~2分しかなかったので、スマホの検索結果に遅延が反映されるのを待っていたら、この美祢線の列車には乗れず、次の美祢線の列車まで2時間以上待つことになったと思います。

    時刻表による素早い計画の立て直しが功を奏した結果だと思います。

    長門市駅は駅員数人の小駅ですが、多くの一般乗客(18切符ではない)が乗り継ぎを相談するために窓口に殺到して混乱していました。

 

スマホは圏外だと使えない

スマホは電波が圏外では路線検索のしようがありません。

また、バッテリーが切れたら完全にアウトです。

トラブルが発生し、列車が山間の小駅に長時間停車することもあります。

そのような山間の小駅が圏外である可能性は十分にあります。

また、電波が通じたとしても、代替ルートを探すためにスマホを使いまくったら、

バッテリーは大丈夫でしょうか。

18切符で乗車できる列車には、コンセントを使用できる列車は皆無です。

冊子の時刻表は、電波状況やバッテリー残量に左右されないことは言うに及ばず、ですね。

以前の経験例

  • 前述の山陰本線の列車遅延の件ですが、遅延の原因は強風のため列車が橋梁を渡ることができず、風がおさまるまで1時間以上待ったからです。

    列車が停止した場所は駅ではなく、山奥でしかも切り通しの部分、つまり両側を崖に挟まれた場所で、スマホは完全に圏外でした。

    私は列車が止まっている1時間の間に、時刻表を使っていくつかの代替ルートを考えることができました。

    そして、運転が再開し、長門市駅に着いてすぐに素早い対応ができました。

 

スマホだと着席できるチャンスをみすみす見逃す

18切符の長距離旅行において、着席できるかどうかは死活問題と言っても過言ではありません。

スマホだと着席できるチャンスをみすみす見逃すこともあるのです。

 

  • A駅→B駅→C駅→D駅

  • (それぞれの駅の間には多くの停車駅があります)

    列車X:A駅6:00(始発)→B駅7:00→C駅8:00(終点)

    列車Y:B駅7:30(始発)→C駅8:30→D駅10:30(終点)

     

    A駅からD駅へ行こうとしています。

    スマホの検索では、

  • A駅→(列車X)→C駅→(列車Y)→D駅

    という検索結果がでます。

  • しかし、C駅で列車Xから列車Yへ乗り換えたときには、すでに車内はB駅からの乗客で満席で着席できないこともあります。

  • 時刻表では列車Xと列車Yの相関関係が一目瞭然なので、

    A駅→(列車X)→駅→(列車Y)→D駅

    と乗り換えすれば、列車YはB駅始発なので、目的地に到着するまで着席していられます。

    スマホ検索ではできないことですよね。

    こういった例は東海道本線や山陽本線に多数見られます。

 

危うく不正乗車になります

多くの私鉄ではJRと相互乗り入れをしています。

乗車している列車が気づかないうちに私鉄の路線を通過する場合があります。

その場合は18切符のみでは通過できません。

その私鉄路線の運賃を支払わなければなりませんが、スマホの路線検索では私鉄の路線を通ることがはっきりと明記されていない場合があり、トラブルが発生することがあります。

もし、時刻表があれば、上記の旨は巻頭の路線図にも記載されていますし、時刻が掲載されているページにもしっかりと書かれていますので気づくことでしょう。

(時刻表を使ってもこれに気づかない方は、個人の資質の問題です。ここでは深追いしません。恐らく何を使っても、何かやらかすでしょう。)

 

  • 高知県四万十町と愛媛県宇和島市を結ぶJR予土線という路線があります。

    JRの車両が直通運転をしています。

    しかし、この予土線の「窪川~若井(わずか1駅間)」はJRの路線ではありません。

    「土佐くろしお鉄道」という会社の路線です。

    18切符でここを通行するためには、別途に200円を支払わなければなりません。

    乗車している列車はJRの車両ですが、支払わなければなりません。

    しかし、ある検索サイトでは「窪川→宇和島」を路線検索したら、「21駅/JR予土線」としか表記されません。

    途中の「窪川~若井」が「土佐くろしお鉄道」の路線であるということは全く表記されませんでした。

    これを知らずに、この区間を18切符で通行しようとし、乗務員や駅員に指摘され、別料金を徴収されている人を何度か見かけました。

    「土佐くろしお鉄道」もサービス業ですので、強硬な態度に出ることはめったにありませんが、下手をすれば無賃乗車です。

 

スマホは一度に3つ程度に結果しか表示できない

スマホの路線検索では一度に3つ程度の検索結果しか表示されません。

その時間が自分のプランに合わなければ、何度も設定時間を変えて再検索の操作をしなければなりません。

時刻表では1ページ多くの列車ダイヤが記載されており、自分のプランに合う列車を簡単に見つけ出すことができます。

スマホで再検索の操作を何度も繰り返すより、ずっと早い場合もあります。

 

スマホではダイヤの密度がわからない

「X駅→Y駅、出発時間=13:00、新幹線や特急を利用しない」という条件で、スマホで路線検索したとします。

そして「X駅16:00→Y駅17:45」という結果が得られました。

普通の人は「出発時間を13:00と入力したのに、どうして16:00の列車が出るの?条件の入力をミスしたのかなぁ?」と思って、条件を再入力して、再検索することでしょう。

そして、やはり同じ結果が表示されます。

「この検索サイト、デタラメなんじゃないの?」などと考える方もいらっしゃるかもしれません。

そして、他の検索サイトで検索し、同様の結果に…。

そして疑心暗鬼に…。

 

その路線で、列車が何分(何時間)間隔で運行されているかを密度と言います。

短い間隔で運転されている場合は密度が濃い、長い間隔で運転されている場合は密度が薄いと表現することがあります。

ここまで書けばおわかりいただけると思いますが、上記の場合、X駅に13:00に行ったとしても、本当に次の列車は16:00までないのです。

つまり密度が薄いのです。

しかし、スマホでは列車の運行密度は表示されません。

時刻表なら全ての列車のダイヤが一度に見られますので、このようなことにはなりません。

「X駅もY駅も、どうせド田舎の駅だろう?それなら、列車運行本数が少ないことぐらいすぐに気付くよ。」とか、「そんな密度が薄いド田舎へ行かないから関係ない。」などと思う方もいらっしゃるかもしれません。

が、決してド田舎ではないのです。

特急列車が1日に何往復も運行されている幹線路線(つまりド田舎ではない)でも、18切符で乗車可能な普通列車の密度が大変薄いという路線も存在するのです。

これは時刻表でなければ決してわかりません。

18切符での長距離旅行を計画するときは、旅行先にそのような路線があるかどうかを最初に調べ、その場所をタイミングよく通行できるように計画を作成しないと、いくら休暇があっても足りません。

スマホ検索では決してできない芸当です。

 

スマホはカスタマイズが利きにくい

ある列車Aとその15分後に出発する列車Bがあるとします。

どちらもX駅が終点で、それより先へ行くのには、X駅で乗り継ぎをしなければなりません。

そして、列車A・Bどちらへ乗車しても、X駅では列車Cにしか乗り継げません。

すなわち、列車Aに乗車した場合はX駅で待ち時間が多くあり、列車Bでは待ち時間が少ないということです。

個人によって旅行スタイルや考え方が異なることは当然です。

「揺れる列車内でトイレへ行くのは嫌だ。駅のトイレへ行きたい。」という人は列車Aを選択すればいいでしょう。

「途中で駅弁を買いたい。駅前のコンビニへ行きたい。」という人も列車Aがいいです。

「列車Cでは確実に座りたい。」という人も列車AでX駅まで早く行き、ホームに並んで乗継列車の入線を待つといいでしょう。

「1分でも長く寝ていたい。途中の乗継駅での待ち時間は無駄だから、少しでも遅く出発する列車に乗りたい。」と考える人は列車Bを選択すればいいでしょう。

この様に時刻表では自分の旅行計画を自分のスタイルに合うようにカスタマイズできるのです。

しかし、スマホ検索の場合、多くの検索サイトで列車Bへの乗車のみが案内され、列車Aは案内されません。

 

スマホは複雑な経路検索には不向き

単純なルートを目的地まで最短時間で猪突猛進するような検索はコンピュータの最も得意な分野です。

しかし、18切符の長距離旅行では、目的地の周辺や途中で、あっち行き、こっち行き、寄り道したり、遠回りしたりすることも多々あります。

これらはスマホ検索が最も苦手とすることです。

 

  •  01.GIF

図の様な路線があったとします。

Aを出発して、BCDEFを観光して、Aに帰ります。

観光する順番は決まっていません。

 

最短経路でなくてもいいなら、回り方は120通りあります。

往路にBに寄り、復路にCに寄る(または、その逆)。そして、YF間にかぎり最短でなくてもいい場合は12通りです。

最短で回る経路は8通りです。

 

仮に最短で全て回るとしても、先にBへ行くのか、Cへ行くのか、それぞれの観光地であなたが必要とする時間はどれくらいなのか。

その後、DEFの順番はどうするのか。

同じくそれらの観光地であなたが必要とする時間はどれくらいなのか。

また、YやZでの接続の待ち時間はどうなのか。

これらはスマホ検索が最も苦手とすることです。

 

さらに仮に「A→B→D→E→F→C→A」と回るとしても、最低6回の検索が必要です。(「→」の数だけ検索が必要)

そして、YZでの接続時間が気に入らなければ他のルートで再検索しなければなりません。

ベストの案を導き出すためには48回の検索が最低でも必要です。

これに出発時間や現地での滞在時間を考慮しだすと検索回数はその何倍にもなるでしょう。

 

時刻表を使えば、それぞれの路線のページを見比べながら(場合によってはコピーして並べて)、ベストな計画を容易に作成できます。

「容易」という単語だけに着目され、あげ足を取る方がいらっしゃいますが、何十回もの検索をスマホでするほうが複雑で、まさに職人芸だと思います。

それと比べて、時刻表のほうが「容易」だということです。

 

(もし、「回り方(○通り)」の数に誤りがありましたら、善意のアドバイスをお願いいたします。)

 

 

スマホが優位な場合はあるのか

では、スマホが優位な場合はあるのでしょうか。

不要論者の方々の多くが次の2つをその根拠としてあげられていますが、これ以外の根拠を論理的に発言されているのを見たことがありません。

私もスマホの優位性を暫く考えてみましたが、この2つの根拠しか思いつきません。

では、それらを検証してみましょう。

 

本当に時刻表は携行に不便なのか

「時刻表は大きくて、重くて、携行に不便だ。スマホは携行に便利だ。邪魔にならない。」という理由を時刻表不要論者の多くの方々がその根拠としてあげられています。

確かにもっともらしい理由で、多少の論理性や説得力はあります。

それでは本当に時刻表は携行に不便なのでしょうか。

たしかに大型の時刻表は少年ジャンプぐらいの大きさがあり、たしかに携行には不向きです。

しかし、時刻表は大型のものしか存在しないのでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。

小型版もありますし、さらに小さいポケット版もあります。

たしかにスマホほどは小さくありませんが、コートのポケットや、旅行鞄やリュックサックのサイドポケットに十分納まるサイズです。

また、前述しましたが、必要な部分だけコピーして(例:北海道のみ旅行に本州・四国・九州部分は不要)、持参する方法もあります。

すなわち、時刻表は携行の利便性という点においてはスマホに劣りますが、工夫次第でその短所をカバーできると思います。

 

本当に時刻表を使うのには熟練が必要なのか

「時刻表を使うのには熟練が必要で、万人向けではない。スマホは誰でも簡単に検索できる。」という意見があります。

しかし、本当に時刻表を使うのには熟練が必要なのでしょうか。

私事で恐縮ですが、私が初めて時刻表を使ったのは小学3年生のときです。

母に使い方を教わりました。

巻頭の路線地図で乗りたい路線を見つけて、その横に赤字で書いてある数字と同じページを開けます。

列車が通る駅順に出発時刻が書いてあり、太字(赤字)は特急、細字は普通列車という簡単なものでした。

要するに、小学3年生の児童にも簡単に使い方を習得できるということです。

当時、私は国語辞典や漢字辞典を使い始めたばかりでしたが、それよりも時刻表の検索のほうがずっと簡単に感じられました。

書店で大型の時刻表を見て、その大きさからくる先入観で、「時刻表=使うのが難しそう」という感覚にとらわれていないのでしょうか。

スマホは誰でも簡単に検索できることは確かです。

しかし、それは単純な最短距離の移動の場合であって、前述の例のような色々な場所へ寄り道しながら複雑な経路をたどる18切符の長距離旅行には適していません。

それをスマホで検索しようとすれば、時刻表よりずっと複雑な操作になります。

私はスマホにちまちまと入力していてときどきイライラするときがあります。

特に時間がなかったり、焦ったりしている場合に顕著です。

 

ダイヤ改正日を跨いで旅行する場合、スマホが有利

以下、kaisoku_yamatojinokazeさんからアドバイスの要約です。(緑字部分)

旅行中、ダイヤ改正日を跨いでしまう場合、時刻表なら改正前と改正後の2冊を持ち歩かなければなりません。
しかし、スマホは改正の反映が早く、改正当日から新ダイヤを検索できます。
よって、重い時刻表を2冊も携行する必要がなく、スマホ1台で対応できます。

 

これは完全に私が気づかなかったスマホの優位点です。
大変参考になりました。ありがとうございました。

 

しかし、時刻表保有者ならダイヤ改正があることは前もって分かるので、旅行先の関連ページや不測の事態に必要なページをコピーして持参する方法もあります。
もっとも、コピー代や余計な手間がかかります。
よって、この件に関してはスマホに軍配が上がると思います。

 

ただ、ダイヤ改正は年に1回で、しかも、3月の春休み前で、かつ年度末で会社も学校も繁忙期なので、その日を挟んで18切符で周遊旅行旅行するケースはそんなに多くないと思います。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

字数がオーバーしそうなので、続きは(2ページ目)に書きます。

引き続き(2ページ目)もご覧ください。→こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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