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アニメ制作会社【大手編】

ライターさん(最終更新日時:2017/5/1)投稿日:

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『ジブリ』・・・・言うまでもない。世界で一番有名な日本の制作会社。


『京都アニメーション』・・・・規模はそこまで大きくないが、ブランド力はジブリに次ぐレベル。閉鎖的でアニメ業界人ですら京アニの内部はあまりわからない。何本も制作するのではなく、一本一本を丁寧に丁寧に創り上げる職人気質。あのヤマカンですら、才能に限界を感じ京アニに居場所が無くなったくらい。入社するのは日本のアニメ制作会社で一番難しいと思う。あと、創業者メンバーが女性なので女性スタッフが多い。


『コミックスウェーブフィルム』・・・エリート商社マン(伊藤忠商事)出身の社長(川口氏)と新海誠さんの会社。社長は業界随一のやり手で、トップクラスの製作費をねん出できない作品は引き受けないという方。スタジオジブリが解散になったときにアニメーターをごそっと引き抜いたり、制作会社にしてはビジネス展開もしっかりしており、第二のジブリになるのではないかと熱い視線を送られている注目の会社。制作進行はなかなか新卒で募集しないので、どこかに入って数本まわしてから転職するしかないだろう。


『カラー』・・・日本映画業界の大巨匠・庵野さんの会社。業界トップクラスのアニメーターが多数在籍しており、彼らと共に働くためにと毎年天才アニメーターの卵たちが多く受けにくる。アニメーターの会社なので制作部門の力はあってないようなもの。それでも、すごいアニメーターと仕事ができるので、求人がかかるとすごい数の人間が押し寄せると聞く。ただ、庵野さんは本当に癖があるので、自分の考えを伝えようとする世間で優秀とされる部類の人間はやっていけないだろう。


『東映アニメーション』・・・・子供向けのアニメをたくさん作ってる。売上高は日本一。クオリティは。。。。中野オフィスに管理部門、大泉スタジオに制作部門がある。大泉の制作スタッフはかなり忙しく、離職率がすごい。待遇は東映とあってかなりいいが、その分かなり激務。HPを見ていれば、製作スタッフ募集の広告が時々でるので、子供向けアニメが作りたくて、体力のある人は受けてみると言い。慢性的に人材不足(大泉)だから結構すんなり受かる。


『サンライズ』・・・・・バンダイグループなので、生え抜き社員とバンダイから降りてくる社員とのポスト争いが熾烈。たぶん、アニメ業界でも特に出世するのが大変な会社。制作デスクで頭打ちになる人が多い。サンライズ出身の社長が多いのは、社内で出世できないからである。昔はオリジナル作品を積極的に作る会社であったが、不振の作品が続いたため、近年はガンダム作品しか作らなくなっている。業界内では今のバンダイから出向してきた社長になってからは面白い会社ではなくなってしまったという見方が強い。一方で子会社のバンダイナムコピクチャーズで子供向けアニメのオリジナル作品を手掛けるようになる。ハイエンド向けのオリジナル作品はもうサンライズグループからは生まれないだろう。(バンダイナムコグループ的にも求めていない)


『トムスエンタテインメント』・・・アニメーション制作とアミューズメント事業をやっている特異な制作会社。アニメ会社としての規模は東映に次いで2位。アニメーション事業自体の売り上げ規模は東映、サンライズに次いで3番手。アニメ制作会社というより総合エンタテイメント会社。アニメプロデューサーだったのに急に別の部門に飛ばされることもあるらしい。東映同様、慢性的に人材不足でかなり忙しいので、コミュニケーション能力があれば意外にもすんなり入れるが、覚悟が必要。


『プロダクションアイジー』・・・昔はSF系の作画の大変な高クオリティアニメを輩出していたが、最近は原作のあるヒット率の高い作品を作っている。特に勢いのあったチームが丸々抜けてwit studioを作ったので、IG自体は昔ほどの挑戦的な社風ではなくなってしまった。また、カリスマ社長のワンマン経営で後継者が育ってるかが心配されている。京アニ程でないにしても、入社するのはかなり大変。ぴえろほどでないにしても、女性の制作進行は男性アニメーター受けがいいので、積極的に採用していると聞く。


『P.A.WORKS』・・・規模はそこまで大きくないが、ブランド力はある。作画は富山にあるが、制作部は東京にあるため、制作の人間は意思疎通が大変だと聞く。また、会社の求めるハードルが制作にしろアニメーターにしろかなり高い、その割に待遇は元請け最底辺なため、ほとんどのスタッフが辞めて別の制作会社に行く。またプロダクションアイジー同様、後継者が育っているかが心配されている(今の社長の下に集まったスタッフが社長の引退とともに離散することはこの業界よくあるので)


『ぴえろ』・・・深夜アニメはあまりつくらず、ゴールデンタイムの大型アニメ制作をやる。会社の規模の割に給料は低い。儲けてるのは経営陣のみ。ここの制作進行は女性が多い。それもちょっと派手な子。女性の制作のほうがアニメーター受けがいいし、怖いスタッフもやさしくなれてしまうからと言われている。あと、ほとんど辞めてしまうので、出世競争のぎすぎすもあまりない。ただ、女性のアニメーターやしっかりしている男性スタッフからは、未熟な制作進行が多いため、あまり良い評判を聞かない。


『シャフト』・・・斬新な演出で有名。新房監督の会社みたいなもの。新房監督が好きで好きでたまらないならいいが、新房監督の駒になる必要がある。


『JCSTAFF』・・・単価も業界内でトップクラスに安いため、良いスタッフが集まらないことで有名。でも、高いハードルを求められないということで、自信のないスタッフが集まっており、彼らにとっては居心地のいい会社であるため、人材不足で困ることはないと言われている。制作進行は1年目は運転だけやらされることでも有名。


『A1pictures』・・・依頼のあった作品は基本引き受けると社長がインタビューで語っているため、毎年アニメ業界トップ並のラインナップ数。ただし、スケジュールがない作品が多く、業界内でもA1の作品はクオリティにこだわる時間なんてない(リテイクも直せない)と言われている。お金と多数のスタッフを囲っているので、力技で作品を大量生産しているが、スタッフのモチベーションは低いと言われている。最近は放送を落としたり、恐ろしいくらいクオリティの低い作品を輩出している。また、企画はアニプレックスがやってしまうので、A-1のPは作品を制作することだけに専念することになる。制作進行は車で回収に外に出ることが無いので、いつも社内で上司に監視されることになる。


『シンエイ動画』・・・制作部門だけみると比較的女性が多いらしい。閉鎖的であまり噂を聞かない。


『マッドハウス』・・・・丸山正雄氏の会社。丸山氏が去った今、昔のマッドハウスと今のマッドハウスは別の会社だと思った方が良い。親会社が日本テレビなので安定は保証されている。


『ボンズ』・・・サンライズのスタッフが独立して作った。非常に癖のある画のアニメを作る。福利厚生はしっかりしている。これはサンライズ出身の創立メンバーがサンライズを反面教師にしているため?


 『ufotable』・・・アニメ専門というより、CGを使った映像作品を色々やっている会社。マチアソビっていう徳島県をアニメで盛り上げるイベントも主宰している変わった会社。作画は結構粗い作りをしている(原動仕当たり前)が、撮影処理にものすごく力を入れており、最終的な画面は視聴者にとって魅力的なものになっており、評判は高い。


以上の元請け企業に制作進行として新卒で入るのはなかなか難しいです。どこも元請けはすごい倍率ですが、超大手だから入るのが難しいというわけではありません。例えば、規模だけでは業界1位の東映アニメに制作進行で入るより、京都アニメーションやカラーといった話題になりやすい会社の方がずっと難しいと思います。(京アニなんて採用枠2人に500人以上が応募してくるレベルです。)


しかし、この業界、元請けのどこかで2年やれた(4,5話数以上経験している)なら、簡単に以上の元請けに行けます。中途募集をかける場合、やはり経験者が欲しいのですが、経験者で転職を考える人間は大体、業界を出ようとするので、結局未経験の人間が押し寄せるというのが現状なんです。1話数もしっかりまわせずに辞めてしまう新人が多いので、何話数もまわしている経験者はどこもほしいのです。2年間耐えれれば、ジブリと京都アニメーション以外は簡単に入れるので、まずは業界に入ってください。


私も当時小さかった元請けで1年半くらいがんばって、4話数くらいまわして、今のところに転職しました。新卒で入るなら、難しいと言われてますが、中途面接の時は、面通しみたいな感じで、いつから来れるかってすぐに聞かれ、あっさり入り込みました。そんな業界です笑




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