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子宮筋腫:発見から筋腫核摘出手術までの流れ(アメリカ・2012)

ライターさん(最終更新日時:2012/12/17)投稿日:

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子宮筋腫・筋腫核摘出手術(アメリカ・2012)

子宮筋腫発見までの流れ
  • 25歳から1年に1回婦人科の定期検診を受診。
  • 28歳の時の検診で、医師がお腹を触ってチェックしていた際に固まりのようなものを感じ、超音波検査を勧められる。検査の結果、既に4x4cmほどの筋腫を確認。この時点では手術ではなく、経過観察をすすめられる。
  • 34歳の9月に定期検診および超音波検査を受診して筋腫のサイズを確認。サイズが8x8cmほどに大きくなっており、手術を勧められる(生理痛や性交痛等通常よく言われる自覚症状は一切なし)。
  • もっと小さければ開腹手術以外の方法もあったが、サイズがサイズなだけに開腹手術しか選択枠がない旨を通告される(筋腫が小さいかった時点で、開腹手術以外の方法があることを、その時の医師が案内してくれていれば、、と昔の医師を恨む)。

手術を決心した理由
  • サイズが大きくなっており、閉経までには時間があるため、今後もさらに大きくなりお腹がでてくることが考えられるため。
  • 出産の予定および希望は現時点では一切ないが、将来子供が欲しいと思う可能性がゼロではないため。
  • 1歳でも若い時に受ける方が、手術後の回復が早いと判断したため。
手術を受けるか悩んだ点
  • 自覚症状が全くないため、手術の必要性があまり実感できない。
  • 年末年始にかかっていたため、色々楽しいイベントへの参加を断念しないといけない(目先の楽しみに心を奪われて)。
  • 入院や手術の経験がなく、医療保険には加入しているものの、アメリカでの手術となるため、膨大な医療費を懸念。
手術日決定までの流れ
  • 10月初めに手術の手配を依頼。11月末または12月末の連休前に調整してもらうよう依頼(仕事の関係)。
  • 12月に病院から連絡があり12月末に手術の予定が入る。

手術の日までの流れ

手術予定の1週間前に病院で受ける手術に関する説明を受ける

  • 開腹手術であること。
  • 開腹は横切りとなり、できるだけ切り口が小さくなるよう努力すること。
  • 超音波で見る限り、筋腫は2カ所にある。両方とも子宮の外側にあるものの、臓器に密着している場合は、臓器を少し触る可能性があること。
  • 臓器に少し傷がついた場合も、きっちりと縫ったりとかして処置をすること。
  • 稀にだが、手術による(麻酔も含めて)インフェクションの可能性があること。
  • インフェクションが起きた場合も、最大限に適切な処置を取ること。
  • 多量の出血がおきた場合は輸血を行うこと。
  • 手術は1時半から2時間を予定しており、手術後は回復室で経過を観察(予想では1時間ほど)して問題がなければ病室に運ばれる。
  • 入院予定は2日または3日なものの、インフェクションなどがあれば長くなる可能性もあること。
  • 手術日から1週間は疲れやすく、歩くのも大変だろうから、誰か家で面倒を見てくれる人を手配すること。

手術4日前に手術をする病院で手術前の検査

  • 山のような書類にサイン(医師および病院が事前に全て説明しそれを理解したことへの同意したというサイン、医師は最前を尽くすが、時によってはアクシデントがあることもあり、その場合も全力を尽くすが、、、要は「訴えません!」っていうサイン)。
  • 既往歴や飲んでいるビタミンや薬、アレルギー、酒やタバコの習慣等の細かいチェック。この時点で飲んでいたフィッシュオイルおよびビタミン剤の摂取はストップするよう指示を受ける。酒は前々日まではいいと言われる。
  • 血圧のチェックと採血(輸血を準備するため)。
  • 保険の種類と当日の付添人の氏名、連絡先および関係。
  • 処方箋を受け取るファーマシーと、処方箋をピックアップする者の氏名、連絡先、その人との関係。
  • 手術の日の流れ。12時が手術開始時間となり11時に病院にチェックインすること。手術開始時間の12時間前からは一切の飲食は不可であること。当日はすぐにガウンに着替えるから、軽装で携帯や現金等は付き添いに全て預けること。
  • 私から病院側への確認事項: 病室に wi-fi はあるのかどうか(wi-fi はないが、携帯の電波でインターネットはできると案内を受ける)。

ポイント

  • この時点では一切支払いはなし。
  • 後日保険会社が病院から受けた請求額および明細、それぞれの保険適用額を自宅に送ってくる。その他と別便で保険会社からの請求書が届く。

手術の準備(初めての手術なのでよくわからず、とりあえず気休めに準備を)

  • 仕事は1週間休暇をとり、その後は2〜3週間在宅勤務をする段取。
  • パジャマを3着、下着も3日分。
  • 軽いスナックと果物、飲み物。
  • 時間つぶしの本やノート。
  • 携帯の充電。
  • バス用品(タオル、歯ブラシ、シャンプー等)

    ポイント

    • 結局、携帯の充電、退院時に着るパジャマ以外はなにも必要がなかった。
    • (バス用品、ガウン等全て準備されており、部屋にテレビもあった)
    • 食事制限があったため、スナックを食べるタイミングがなかった。
     
手術日&手術
朝9時に起床してシャワーを浴び、10時半頃に病院に向けて出発(病院は自宅から車で15分ほどの所)。10分前には到着。麻酔から覚めなかったら〜などといらないことを考え始める。

事前に言われていた通り受付でチェックインし、待つように言われる。手術だからと言えば優先してもらえると聞いていたものの、受付がご老人の対応に追われていて忘れられており、11時をすぎた頃にもう一度確認。すると慌てて対応してくれた。

診察室のような部屋に連れられ、手術着に着替え、付き添いに全ての持ち物を渡す。すぐに担当看護師、医師、麻酔の先生等が入れ替わり入室し挨拶。看護師に「今日はここには何しにきたの?」と予想外の質問というか聞き方をされ少し困惑し言葉に詰まる。「子宮筋腫の手術じゃないの?」と困惑顔で答えると、笑いながら「わかってるかテストしただけだから〜。前に変な人がいてね〜」と話が展開し、これで気持ちがほぐれる。

私が心配していたことの一つに、麻酔中に悪夢を見るんじゃないか?ってこと。麻酔の担当医師が挨拶にきてくれたときにそれを質問すると、「大丈夫。夢を見たとしても、快適な夢になる麻酔を選んでるから、大丈夫。絶対に悪夢は見ない。」と。気休めか?とは思うものの、細かく「~っていう麻酔はね~」って説明してくれたので、納得して一安心。(ちなみに、彼女が言ったとおり、悪夢はなし。実際、夢は見なかった)

手術について(時間や切り方など)の最終説明を付き添いと2人で受ける。初めての手術なので、ここで写真の撮影も。

11時45分に付き添いと別れ、手術室に移動。小太りのお姉さんが一人で重たいベッドを押して行く。
手術室に到着すると、すぐに手術台に移動し、あれよあれよと先生や皆さんが入室してくる。「〜先生、お久しぶりです。お元気でしたか?」とかいう気兼ねない会話が聞こえてくる。またアシスタントで入ってくれた経験豊富な先生が、「昨日レストランで食事をしてたら変な人がいてね。」という面白い話をスタートして一緒に聞いていたところ、麻酔注入‥

回復室で目が覚めたのは午後3時ちょい前。看護師が寄ってきて「目が覚めたね〜。経過は順調です。もうちょっとで部屋に移します」と。そしてまた眠る。
次に起きたら時間は午後4時半なものの、だけどまだ回復室。心配になって「回復してないの?」と聞くと、「病室の担当看護師達のシフト交代にぶつかったため、遅れている」と。

5時半頃ようやく病室にうつり、担当看護師が自己紹介やらセッティングやらで病室を入ったり出たり。付き添いもすぐに入出。「回復室で何やってたの?」と文句を言われながらも、経過を聞かされる。

  • 1時半頃には病院から携帯に電話があり、「手術が終わって先生がどうだったか説明してくれるので、2時ごろまでに病院にきてください」と言われたと。
  • 先生は2時過ぎには出てきて、絵を描きながらどんな風になってたのか丁寧に説明してくれた。
  • 手術は1時間弱で終了し、出血は普通よりもかなり少なく、とても上手くいった。
  • 筋腫は大きいものが2つ、小さいものが7つの合計9つ。全てとりのぞく。雪だるまのように何重にもかさなっていた筋腫があったらしく、珍しく、笑けたとも。

手術後〜退院まで


  • 入院は3日間となり、お正月は病院で過ごす。
  • 個室(この病院は全室個室)でルームサービス(お正月だからといって、特別な入院食もなし)。
  • 担当看護師は毎日、朝晩変わる。担当医師は毎朝回診してくれた(アメリカでは珍しらしい)。
  • 手術翌日には歩く準備とトイレへ行く練習。体が思うように動かずすこしショック。
  • 痛み止めが良く聞いており、点滴からボタン一押しで入れることができる痛み止めは手術翌日の午後には外され、飲み薬の痛み止めに。
  • 同じフロアに痴ほうの老人がおり、夜中に「ナース、ナース」と叫びまくり、あまりよく眠れない。が、フロアで一番若い入院患者だったらしく、皆様に声をかけてもらえた。
  • 看護師には極力ナイスに振る舞う(付き添いの母親が元看護師で、「看護師に嫌われたらおしまいだからね!」と助言を事前に受けていたというのも理由)
  • 退院の日は「何時に退院してもいいから、準備ができたら車いす持ってくるから声かけて」と。かなり気楽。

退院後


  • 薬は付き添いに言ってとってきてもらう
  • 処方薬: イブプロフェン(痛み止め、市販のものの3倍ぐらいのきつさのもの)、ノルコ(イブプロフェンよりもきつい痛み止め、飲みすぎるとアディクトになるという警告あり)、便秘薬(市販のものとは違い、痛みがなくスムーズ)
  • 薬がよくきいていて、不快感はあるものの痛みはなし。
  • 退院翌日には母親が日本から到着。歩くのが遅いものの、普通にしている様子をみてほっとしたらしい。色々お正月セットを持ってきてくれる。
  • 歩くのがかなり遅く、階段がちょっと苦手な日々が続く。1日1回外に母と20分ほどの散歩。
  • 食事は普通
  • 退院から4日ほどして在宅で仕事を開始し、2月初めから会社に出社(まだジーンズは履けない)
  • 3月中頃に最初の請求書が届き、その後も何通にも渡り届く。病院が保険会社に請求する額の大きさに驚く。自己負担は合計で$4000ほど。日本に比べるとかなり割高だが、痛みもなく普通に生活できたことを考えると良かったのかもと思う。ただ、母親は「次回手術があれば日本で!」と。色々心配したらしい。
  • 2月初旬と3月はじめに手術後の検診。3月の検診でジムに言ってもいいという許可が下りる。実際、上半身ぐらいなら?
 

ヒント: 保険会社から届く請求書に不明点があれば抗議を

  • ※ 麻酔にかかった費用の欄に「使用された麻酔薬がネットワーク外だったため、保険が適用にならない」と書かれており、$1000ほど自己負担に。保険会社に電話をして (1)「ネットワーク内の病院に行った」ということ、(2)「ネットワーク外の麻酔薬を使用してもいいか?」なんて聞かれなかったと言うと、$500ほど負担してくれた。
 

ヒント: 手術後に自分の体を見ると、手術したエリア以外の部分もクビレがなくなり、えらい残念な体型に〜

  • ※ 主治医に聞くと「そんなはずはない」と。しかし、知り合いの整形外科医の話では、「それは麻酔が原因」とのこと。麻酔が体から抜けるにつれ、体型は元にも どってくるものの、麻酔が完全に体から抜けるにはかなり時間がかかる、とアドバイスを受ける。実際、手術から2か月ほどで、手術した箇所以外は元の体型に 戻りました。安心。
  • ※ ジーンズを履けるようになったのは3月中旬。

 


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