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英語の勉強に乗り物はない←この意味分かりますか?

ライターさん(最終更新日時:2016/7/3)投稿日:

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先に出した知恵ノート「英会話を始める人に知って欲しい事」を既に読んだ人は今回のタイトルにピンと来たかも知れません。

 

ここで乗り物とは電車のような公共の交通機関を指します。電車は一定時間座席に座っているだけで、そのあいだ何をしていようが必ず自分の行きたい所(目的地)へ連れて行ってくれる便利なものです。

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さて英語・英会話の学校へ来る生徒さん達を観察していると、スクールというものを乗り物と同じように見ているなと感じます。すなわち生徒会員証という名の切符を買って、教室の一定時間座席に座っているだけで自分の目指すレベル・目標地点(目的地)に自動的に到着する電車のようなものと勘違いしている人が多いです。ここで学校、スクールとは中学・高校、塾、予備校、英会話学校から海外留学のスクールに至るまで、先生と生徒がいる全ての場を指します。

 

残念ながら、出席してレッスンに参加しているだけで自動的に英語が目標レベルまで上達する魔法のような教室はありません。真面目に授業を聴いている・レッスンに参加しているだけで、目的地到着を約束してくれるものではないのです。まるでスクールが英会話上達を請け負ってくれるみたいな幻想を英会話スクールに通う生徒さんの多くが抱き、スクールを過信しているように感じられます。スクールマジックなどないのです。


確かにスクールの講師は生徒に対して学習させようと働きかけます。学習に必要な情報を提供したり、ヤル気を起こさせるための話をしたりとか、こういった有効な働きかけはあるのですが、そんなものだけでは目標レベルへたどり着くのに到底及びません。
 
知恵袋でも過去の質問(←ここをクリックして下さい)で英会話スクールに勤めていた人の本音が語られています。
 

そして今度は新たに「英語の勉強に特急列車は更にあり得ないと言っておきましょう。特急列車は特急料金を支払うことで目的地に早く到着します。


最初の英語学校で上達しなかった人が「この学校は安物スクールだから私は伸びなかった。もっと授業料の高いスクールなら講師が優秀だから、今度こそ伸びる」「高い料金を支払ってでも個人レッスンを受ければ伸びる」「大枚はたいて海外留学に行けば英語は上手くなる」などという考えは、お金を上乗せすれば目標に早く到達できるという発想で、ちょうど特急料金を余分に払って短時間で目的地に到着しようという考えと同じです。でもこれも幻想なのです。2倍のお金を払ったからといって、2倍のスピードで英語が上達するわけではないのですよ。高かろう良かろうではありません。高額なスクールこそ英語上達の最短コースなどと考えたら大間違いです。


ここで英会話講師のメッセージを紹介します:

"some students are too dependent already, they wanted to be spoon-fed at all times, which shouldn't be; knowledge is not diffused in an osmotic way, they should be hone to become independent in learning, and be willing to be one; since knowledge is one of the most useful life-hack’s when it comes to contingencies…in a nutshell, teachers provide essential learning but students pave their own way.."



誤解がないように書いておきますと、確かに優秀な講師の方が上達に有利なことは否定しませんが、それくらいの差は結果において微々たる違いでしかありません。そんな事よりも、自分が自主的に勉強できる方が遥かに大きな差が出るのです。ぶっちゃけ、生徒の英語上達のために英語講師ができる事って、そんなに多くはありません。


関連知恵ノート:大人の語学留学に効果なし

 

前ノートでも述べましたが、結局は家で独力でどれだけやれるかにかかってるのです。どれだけの時間を毎日英語の勉強に充てられるかということです。

しかしスクール側にすれば、それでは生徒が集まりません。だから「この学校の半年コースへ通えば日常会話は喋れるようになります」みたいな幻想を与えて生徒を入学させようとします。短期上達を謳った教材も同じようなものです。個人レッスンや海外留学もしかりです。どれも刺激的な謳い文句で生徒のお金を狙ってるのですよ。総じて短期上達を謳ったタイトルの商品は眉唾モノです。「短期集中コース」とか「英会話合宿」みたいなのも同じだと思ってください。

 

スクールに通えば英語は上手くなるという生徒の幻想に、短期上達を謳うスクールの広告が働きかけ、これが功を奏して英会話産業はお金を儲けてきたのです。でもその陰には大金をはたいて、結局は英会話を身につけられなかった生徒さんがたくさんいたのです。

 留学会社や
スクールのサイトを 見ていると「このスクールに通ったから英語が喋れるようになった」「TOEICで高得点が取れた」みたいな生徒さんの体験談が紹介されてますが、そういう生徒さんは一握りかいません。しかも成功した生徒さんの多くはスクールに依存せず、クラスの遊び仲間に流されることなく自分の力で勉強をした人達なのです。

ただ、この手の成功談・合格体験記はスクールにしてみれば、宣伝に大きな力を発揮するものと思われます。なので普通そういう目標を達成した一握りの生徒さんには体験記を書いて欲しいという依頼がスクールから来ることが多いです。掲載する顔写真の写真代との名目で謝礼を出しますという誘いの文言があったり、景品が用意されたり等ありました。(全てのスクールがそうだとは言いません)

一方で生徒さんも積極的に体験記を書きます。かくして先人のサクセスストーリーは世間に幻想を与え続けます。これが上で述べた魔法のような教室のカラクリです。


ついでにリンク先の記事も一読ください。

資格スクールの恐ろしい実態

 
ここで知恵ノートをまとめますと、

出席してるだけで目標レベルに連れて行ってくれるようなスクールはあり得ない。英語学校は目的地まで乗せていってくれる電車では決してないということです。乗り物で送ってもらうのではなく、結局は自分の足で地道に歩かなければならないのですよ。




 

 

 

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