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KP41病の対処法で効果が期待できる方法

ライターさん(最終更新日時:2014/8/6)投稿日:

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   自作PCの中でも、Windows7をOSとしたPCで多く発生しているバグが、知る人ぞ知る「Kernel-power 41」現象。略してKP41病です。

これはPCのスペックによる発症率の差はほとんど無く、かなりのハイエンドPCでも発症してしまうことがあります。

KP41病とはかなり厄介な現象で、発症してしまうと「急にPCが再起動する」「原因不明のブルースクリーンが出る」「急にPCがフリーズのような減少に見舞われる」など、様々な困ったことが起きます。しかも、これらは発症するタイミングがまったく予測できないため、重要な作業をしている間に発症してしまうと、大事なデータが消えてしまったりすることもあります。

この現象は未だに正確な原因が特定されておらず、いまのところ、「OSが電源設定を目に見えないところで勝手に良くも悪くも調節してしまい、PCは電源ユニットから制御された電気が各部品に供給されて動いているものですから、何かの拍子に処理するうえで重要なパーツに供給される電気が足りなくなった瞬間にPCに何らかの問題が起こってしまうのではないか」という説が有力なようです。

更に困ったことに、このKP41病には確実な対処法がなく、その場しのぎに近いような方法しかありません(その場しのぎと言っても、ものによってはかなりの間効果が持続する)

先日、僕自身のPCもこの病にかかってしまい、長時間かかるような作業がまともにできなくなりました。


そこで、電源からの電源供給に原因があるのではないかといった点をヒントに、以下の3つの方法を実践し、比較検証してみたので参考にしていただければと紹介しておきます。



1.Windows上で電源設定をいじる


これはWindowsの電源設定機能を使い、Windows上で解決しようと試してみた方法です。

電源設定機能とは、Windows付属の機能で、CPUの最大パフォーマンスや、HDDの立ち上げたち下げ、PCのファンの回転やスリープへの移行、USBデバイスへの電源供給などを調整し、消費電力を節約する機能です。ノートPCや消費電力が気になるPCを使う人にはおなじみかも知れませんね。キャプチャ.PNG最初はこの電源設定をいじり、節電傾向ではなく、なるべく多くの電力を消費するようにしてみました。必要最低限にしてしまうと、僅かにでも供給電力が下がってしまうと、パーツが動く最低電力を下回ってしまう可能性があるためです(よほどW数の小さい電源ユニットを使って無い限り供給の最大を上回ることはほとんどない)。逆になるべく大きな電力を与えることで、何かの拍子に電気量がある程度下がってもパーツが動作できなくなる電気量を下回る可能性が低いと考えられます。

結論から言うと、これは効果がほとんどありませんでした。これを実践前と比べても長い期間で見た発生する頻度はほとんど変わりませんでした。



2.USBで電源供給している周辺機器をなるべく取る


PCのUSB接続タイプの周辺機器で、コンセントから電源をとらないタイプのものはほとんどがUSBを介してPCから、更に言えばPCパーツと同じ電源ユニットから電源をとっています。

そのため、USBポートへ供給される電気量があまりに多いと、PC本体への電源供給が足りなくなる可能性が考えられます。

キャプチャ2.PNG

800Wやら1000Wある電源からの供給が足りなくなるというと現実的ではありませんが、高性能なグラフィックカードの中には、ピーク時に250Wほど消費するのもあります。自作PCを組む人のなかにはゲームを中心にPCのパーツ構成を選び、このような高性能なグラフィックカードを何枚も搭載する人もいます。また、電源ユニットは高負荷になるほど電力供給が不安定になるため、定格で1000W出せるものでも稀に900W前後で一瞬電力供給が下がったりすることがあります。また、電源ユニットは年数が経過すると電力供給が著しく不安定になるので、USBデバイスを増やしすぎるとあらゆる場合で電力供給不足を招きかねません。

そこで僕はPCの大量に接続したデバイスを必要最低限なもの意外はずしてみました。

結果はこれもほとんど効果はありませんでした。KP41はやっぱり甘くはありません。



3.BIOS設定でパーツへ供給する電圧を上げてみる


これは、自作PCを組む段階で1度は通る道、BIOS設定をいじってみようという方法です。

マニアックな設定ではありますが、BIOS設定ではある程度別々にパーツへかける電圧を調整できます。また、BIOSではリアルタイムで現在のパーツごとの稼働状況や供給されている電圧を見ることが出来るので、これを利用し、パーツが現在使用しているよりも高めの電圧(最大許容電圧を超えないように注意)を設定してみました。例えば、

デフォ 1.7000(V)  MIN 1.5000(V)  MAX 2.3000(V)  現在 1.6300(V)  なら、 2.1000(V) といった具合に適度に調整していきます。キャプチャ3.PNGこれを出来るだけほぼ全てのパーツで設定してみました。


そして結果で言うと、これに関しては意外と効果があり、この方法を実践してから現在までの5ヶ月間、1度もKP41病を発症していません。とても安定しており、CPU,GPU,USB,HDDともに高負荷をかけ続けてもPCに異常は見られませんでした。


あくまでも個人的な結果ですが、KP41病に悩んでいて、対策に困っている方がこれを読んでいたら、ぜひ1度試してみる価値はあると思います。

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