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アルバイトの採用担当は履歴書のどこを見ているか

ライターさん(最終更新日時:2011/10/15)投稿日:

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アルバイトに応募した際、履歴書だけで落とされた、という経験はありませんか?

  採用担当者は、ただの紙切れ1枚でどうやって応募者の選別をしているのでしょう。

ある会社で一時期アルバイトの採用担当をしていた経験から、採用側にはこんな視点がある、こんなポイントが不採用の理由になる、ということを書いてみます。

もちろん、すべての採用担当者がこのような考え方や見方をしているとは限りませんが、ご参考になれば。

○まずはなにより、文字!
字が汚いとかきれいという見た目よりも、丁寧に書いているか、というところに、応募者の性格というか、姿勢がわかるわけです。  
何枚も履歴書を書いていると、めんどくさくなって荒くなりがちなのはわかるのですが、その「めんどくさい」という姿勢が透けて見えると、ああ、仕事でもルーティンワークなどはめんどくさくなってミスをしがちな人だろうな、と判断するのです。
もちろん丁寧に書いてあれば、安心して仕事をお願いできそう、と思います。

○履歴書をパッと見て、白くないか 
書くことが少ないので埋まらない、というのはやむをえませんが、空白の項目が多いと、すごく手抜きに見えます。
資格なんか持ってないし、という場合でも「なし」「特になし」など入れるくらいはできますよね。
多くの項目がそれで埋まっちゃうのも問題ですが、履歴書書くのに手抜きする人は仕事も手抜きしそうに思えますし、印象が薄くなるので採用意欲が落ちます。

○学歴職歴欄   
といっても、学歴や職歴が立派なら良い、というわけでもなく、遅刻したり突然来なくなったりしそうにない人を見るのです。
正直いって学歴に「中退」の文字があると、イヤなことがあると逃げちゃう人かも、と思ってしまいます。職歴があまりにも多いと、ウチでも長くは勤めてくれないかも、と考えます。また、職歴があまりにも多種多様だと、飽きっぽい人なのかも、と。

学校中退にも、仕事が多種でも、それぞれにやむを得ない理由や目的がある人はもちろんいますが、ほかの応募者と比べて落とされやすくなることは確かです。    

学歴欄にクラス委員やクラブ部長、職歴欄にアルバイトであろうともトレーナーやリーダーなど、人を教え導いたことのある経験が書いてあると、「お!」と目を引きます。
仕事を任せるに足ると信頼を得たことのある人だ 、と思いますし、責任感のある人だろうと期待します。  

○写真 
見ているのは、当然ながら美醜ではありません。
文字の場合と同じく、丁寧な仕事がしてあるか、というのがポイントです。
履歴書を開いたら、写真がぽろっと落ちた…。
写真一枚貼るようなことすら満足にできない人、と思います。
でもその裏に、名前が書いてあったら、「あ、万一剥がれた時を想定して準備している用意周到な人だ」と印象が変わります。  

もちろん、プリクラやスナップ写真の切り抜きとか論外ですが、ほかにも写真サイズに対して人物が大きすぎたり小さすぎたりするのって、悪印象です。

○応募動機欄   
はっきり言って、ここに書いてあることを鵜呑みにする担当者はいません。
担当者だってアルバイト応募や就職活動をしたことがあり、当然履歴書は何枚も書いた経験があるので、ここに書くことを本気で考えたり思ったりしているとは信じていませんから(笑)
じゃあどこを見るか。
応募する会社や職種について多少の理解があるか、という点を見てます。
ものすごく当たり障りのないことだけが、あっさり書いてあると、「こいつ履歴書使い回ししてやがるな」と、非常に悪印象になるので注意しましょう。   

ただし、高校生や高校卒業してすぐくらいの若齢で社会経験のない時期に限っては、「社会勉強のため」とか「自分でお金を稼ぐという経験をしてみたい」などの、どの職種にも通用する内容で問題なかったりします。 
         
○趣味・特技・資格欄
 資格は、応募職種によっては採用を左右する場合もありますが、秘書検定などはどの職種でも「社会人としての最低限の常識を勉強している」という判定にはなりますので、秘書になるわけでなくても持っていていい資格かもしれません。

着付け免許やダイビングライセンスなど、仕事とまったく関係なさそうな資格でも、採用者や職場の上司・同僚になる人に同じ資格を持っている人がいると、気が合うかもしれない→職場になじみやすいかも、という判断につながることも。
これは趣味特技欄も一緒です。
趣味特技では、入賞/表彰の経験があるようなものなら、合わせて書くとよろしいでしょう。人から認められるほど熱心に取り組んでいるものを持っている人、というのは好印象です。

○意外なところで「住所」がポイントになる場合がある 
え?住所? なんで? と思われるのは当然ですが…実はこれは経費の問題です。
この場合、近距離が有利で遠距離が不利になります。
交通費を支払う条件で採用する場合、遠方であることがイコール通勤費用が高くつく、になるのです。  
コスト削減が叫ばれる職場が多い中、バカにできない理由になるのです。
 
たとえば学生で学校から職場が近い、という場合はまた別の判定もできます。
定期券を持っているので、学校と職場の短距離間だけを交通費支給する、ということであれば、多少住まいが遠方でも安くつく、と考えます。
しかし、それを履歴書の文面の中にわざとらしくない程度に記載しておくテクニックはやや難しいかもしれません。

また、勤務時間帯が深夜や早朝になる可能性がある場合、やはり近いほうが通勤が安全ですので、特に若い女性を採用する場合は気にします。

更にいうなら、万一交通機関が悪天候などで麻痺状態になっても、近距離なら徒歩や自転車で出勤してもらえたりしますし、他のバイトが急に休みになったので代理に出てきてほしい、など緊急に出てきてもらいたい事態が発生したとき、やはり近いほうがすぐ来てもらえそう、と考えたりもしました。  


いかがでしたでしょうか。

勤務可能日や採用希望年齢の範囲などの条件面は、当然重視されますが、仕事を求める人が多い昨今では応募者は多数で、採用側は選ぶ余地があることがほとんどでしょう。
上に書いたあれこれは、そのような「条件面が同一の人が複数応募してきた場合」に、履歴書でふるいをかける時の比較着目点です。 

私はアルバイトの採用経験しかありませんので、そのつもりで書きましたが、ある程度は正社員採用の就職・転職活動での履歴書判定にも通じる視点が入っていると思います。  

履歴書の書き方にはいろんなマニュアルがありますが、提出先にいるのは機械ではなく人です。
マニュアル通りの履歴書が必ずしもどこでも通用するとは限りません。
採用する人が、会ってみたい(面接してみたい)、一緒に仕事をしてみたい、と思ってくれるように、ということを意識して書いてみてください。
そして、書きあがったら、自分が採用担当だったら、この人に仕事を頼みたくなるか、と採用側の目でチェックしてみてください。     

皆様のアルバイト応募が上手くいきますよう、心から応援申し上げます。
頑張ってください。

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