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NHKワールドTVをLinuxで(17.02.14更新)

ライターさん(最終更新日時:2017/2/14)投稿日:

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以下のノートは、2016年6月当時の古い情報となりますが「記録」として内容を変えずに残しておきます。その後の仕様変更により、現在(2017年2月時点)はOS・ブラウザに関係なく視聴できるようになっています(詳しくは末尾に追記した「その後の動き」を参照)。



数年前までは、Linux(僕の場合はUbuntuフレーバーのEcolinux)でも特に問題なく視聴できていたライブ放送「NHKワールドTV」(衛星・CATVなどに加え、ウェブでも無料配信されている英語の24時間放送)が現在はFirefoxやChromiumでは番組を観る事ができなくなっています。

FirefoxなどNetscape系のブラウザで、該当ページにアクセスすると「Live Streaming not available on this browser.」(このブラウザでは視聴できません)とエラーがが表示されます。

NHKワールドTVが、Windowsにインストールされたブラウザ(User Agent。以下UA)と最新版のFlash(Windowsでは現在「22」ですがLinux向けは「11.2」を以って開発が終了)を要求するようになった事が原因と思われます。

Windows版Flashとほぼ連動したアップデート・スケジュール(メジャー+セキュリティ)が随時適用されている、独自のFlashが内蔵された状態で配布されてるGoogle Chrome(32ビット環境へのサポートが2016年3月を以って打ち切られている為、現在は64ビット環境にのみ対応)でも、埋め込みプレイヤーを組み立てる為のデータは取得されるものの、途中で通信が止まって、再生が始まりません。「User Agent Switcher」(拡張機能)でWindows版ブラウザのUAに切り替えてもダメでした。

でも、色々試していく内に、Linuxでも引き続きNHKワールドTVの番組を観る方法がいくつかある事が判りました。

【WineのFirefoxで】

Wine側にインストールしたWindows版Firefox+Windows版Flashの組み合わせです。

通信速度に応じて自動的にビットレート(画質)が切り替わる「Auto」モードに加え「Hight/Medium/Low」(512kbps/256kbps/128kbps)を受信側で選択できます。

モバイルブロード接続のように接続が必ずしも安定しない環境では、Hightモードを選ぶと映像が突然固まる事があるので、多少画質は下がりますが、LowからMediumの間で抑えておいた方が無難です。

Flashの「ハードウェアアクセラレーション」は無効にしておかないと、フルスクリーン表示に切り替えた直後にブラウザが落ちる可能性があります。再生中の映像(標準サイズ)を右クリックして「設定」→「表示」の「ハードウェアアクセラレーションを有効化」を無効(チェックを外す)にします。

【Pipelight経由で】

Windows版Flash(Wine)がFirefoxなどNetscape系のLinux版ブラウザで正常に認識されている状態で、「User Agent Switcher」を使ってUAを予め登録しておいたWindows版Firefox(「15」か「23」)の分に切り替えます(FLashが更新されただけだと、フィルタリングがかかる為)。

ビットレートの切り替え等はWine内のWindows版Firefoxで視聴する時とほぼ同じです。

「ハードウェアアクセラレーション」が有効な状態でフルスクリーン表示に切り替えても、ブラウザが突然落ちる事は少ないようですが、無効にしておいた方が無難です。

なお、Linux版Firefoxで映像を視ている最中に「~/.wine-pipelight/」にインストールされている別のアプリ(特に同じFlashを共有しているWindows版Firefox)を起動すると、Flashがクラッシュする事があります。

【Fresh Player Pluginでは?】

ブラウザの仕様変更で、Flashが利用できなくなっていたChromiumへの対応策として、Adobe社はLinuxユーザーに対し、2種類のFlash(Firefox用とChromium用)が一括でインストールできるようにしました。但し、Firefox用同様、メジャー・アップデートは無く(11.2のまま)でセキュリティ・パッチのみの提供となります。

Fresh Player Plugin(以下、Fresh)は、Google Chrome(64ビット)またはChromium(32/64各ビット)にインストールされているPepflash(libpepflashplayer.so)をFirefox側で最新のFlash(22)として読み込ませる為のラッパー・ライブラリ(libfreshwrapper-pepperflash.so)です。Pepflashのバージョンが最新(22)である事は要求されず、Adobe社が配布している古い分(11.2)でも更新が問題なく適用されました。

PPAリポジトリをAPTに登録して完成したパッケージをインストールするか、ソースコードを自分でビルドして出来上がったライブラリを「/usr/lib/mozilla/plugins/」(この場合は要Root権限)などに置きます。導入自体はとても簡単です。

このライブラリはあくまでもラッパーなのでPepflashが入っていない状態でFlashが必要なサイトにアクセスするとエラーが出ます。ユーザーがPepflashの置き場所(パス)を指定する事もできますが、Fresh自身が有無を自動で検出する為、通常は未設定でも大丈夫です。

ほとんどのストリーミング・サービスは問題なく再生されたので「これならNHKワールドTVも?」と期待しましたが、上手く行きませんでした。Windows版FirefoxのUAに切り替えても同様です。

【その後の動き】(2017.02.14追記)

専用の埋め込みプレイヤーがFlashに依存しない新しい仕様に変更された為、サービスに適合するFlashがインストールされていない、Linuxを含む非Windows系のブラウザでも、番組を視聴できるようになりました(UAの切り替え等も不要)。

ただ、現時点ではFlashへの対応を完全には打ち切っておらず、Flashがブラウザ上で「有効」に設定されている場合、Flashを使わない3つの画質モード(「Auto(自動)」・「High(高)」・「Low(低)」)とは別に「Flashモード」(のプレイヤーへのリンク)も用意されています。

Adobe社が(ベータ版のリリースを経て)Linuxユーザー向けに対しても、最新Flashの提供を再開したのにも関わらず、「Flashモード」のプレイヤーでは、条件が完全に合致しないと、再生が始まりません。

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