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アンティークウォッチ購入時のチェックポイント【基本編】

ライターさん(最終更新日時:2016/12/31)投稿日:

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はじめに【基本編】

 今のデザインとは趣が違う、独特の雰囲気と味わいのある外観、クォーツのような正確さには欠けますが、昔の職人の手仕事により支えられた、何処か「人の暖かみ」の感じられる「機械式」の腕時計。 それら魅惑の一品、「一期一会」の出会いが楽しみでもあるのがアンティークウォッチ(ヴィンテージウォッチ)です。

 メーカーや機種により様々な特徴があるので一言では言い切れませんが、購入する際、最低限この辺はチェックしておいた方が良い点、簡単な注意点を「基本編」として、いくつか述べたいと思います。

 合わせて【多機能編】も執筆していますので、合わせてご覧いただけると幸いです。


リューズの操作方法を確認

 時刻調整、ネジを巻き上げるなど、腕時計を利用する上での基本中の基本な操作、リューズの操作方法は、搭載されている機能で若干違いがありますので、お店の人に操作方法を確認します。

 ロレックスのようにリューズがスクリューロック(ねじ込み式)もありますので、まずはリューズが操作できる状態にします。

 日付表示の無しの機種だと、1段リューズを引いてい時刻合わせ。
 日付表示があるモノや、曜日表示ありだと、1段リューズを引いて日付や曜日の調整、2段引くと時刻調整と言うパターンが多いですが、詳細な操作方法はお店の人に確認を。

ゼンマイを巻いてみる

 まずは、現物を見た際には、お店の人に一言ことわってから、リューズでゼンマイを巻いてみましょう。 先にも述べた通り、メーカー・機種によっては、リューズの操作方法が違うので、お店の人に操作方法は確認をしてください。
 また、自動巻の機種でも、手巻き機構が搭載されているモノが多いので、巻き方を教えて貰い、まずは軽く手でゼンマイを巻いてみましょう。

 確認点としては、変に力が必要でなくスムーズにゼンマイが巻けるか、変な引っかかりがないか確認してみましょう。

 自動巻の場合は、時計の中のローター(重り)が回転することでゼンマイを巻き上げますが、時計を何度か左右に傾けてみてローターを回転させてみて、不規則な振動や音がしないかを確認してみます。

 と言っても、その”変”がどういった状態かは非常に判りにくいのですが、規則的な巻き上げ音・微細な振動ではなくて、”不規則な間隔”での音や微細な振動、何か引っかかるような感覚があれば、何かトラブルの予兆かもしれません。

 気になる点があれば、お店の人に聞いてみましょう。

 自動巻きの場合は、ローターの回転によるゼンマイの巻き上げが、”片巻き”と”両巻き”がありますから、どちらであるかを確認しておきましょう。


時刻の調整をしてみる

 リューズを引いた状態で、ゆっくり針を動かして時刻の調整してみましょう。調整するときは、時間は進ませる方で調整をします、一般的に逆回しは宜しくないと言われています。

 確認点は、針を12時にピッタリ合わせたときに、長針と短針がピッタリ重なり合うか、ついでに6時位置に合わせたときも、長針・短針が真っ直ぐにピッタリ合うか確認します。 針がピッタリ合わないと、いわゆる「剣ズレ」の状態です。 

 普通に店頭で販売されている状態ならば、見た目で直ぐに判る事なので、調整済みであり、「剣ズレ」のようなことはまず無いと思いますが、一応は確認をしましょう。

 

 あと、一通り、12時間程度の分量を、針をゆっくりと回してみて、変な引っかかりがなく、スムーズに針が回転をして操作ができるかも確認です。

 気になる点があれば、お店の人に聞いてみましょう。

 

秒針の動きにも注目

 先ほどネジも巻いているので、秒針の動きも、一定周期でスムーズに動いている、引っかかりが無いかも、一応見ておきましょう。

 色々、操作したり、お店の人と話しているウチに時計も時間が進んでいるはずなので、秒針の動きはついでにチェックしておきます。

 

隠れた機能?!

 今時の腕時計は、ある程度の衝撃にも耐えられる耐震(対ショック)機能が当たり前の様に搭載されていますが、古い時計だと耐震機能が無いモノもあります(’50年台以前のモノですと無い可能性が大きいです、というか無い方が普通です)。

 キフショック等の耐震機能が、ムーブメントに在るか無いかを確認しましょう。無い場合は、日常の取り扱いの際は、「そっと扱うようにして」その取り扱いには、より注意をしてください。

 

オーバーホールの状況

 ベストエフォートであり必須な条件ではないですが、オーバーホールの状態を確認しましょう。

 可能ならばメーカーのオーバーホール済みが良いですが、アンティークウォッチでは、メーカーではオーバーホールが既に出来ないものや、そもそもメーカーが無くなっていることもありますから、お店でしっかりとメンテナンスされておりオーバーホール済みであるものをオススメします。

 
 あえて、お店でメンテナンスもしていない、状態も保証出来ない、その代わり激安という品物、もしくは、はなから、どこか故障していて問題がある、いわゆるジャンク品もありますが、普段使う気であるならば、そのようなモノはオススメしません(そのようなモノ、ジャンク品をあえて購入して、自分でメンテナンスしたてみたり、部品取り用に確保する人もいます)。

 

保証・アフターケア

 あと、お店の保証とアフターメンテはどうなっているかも確認をしましょう。

 メーカーが既に無い、あっても古すぎてメンテナンスを受け付けてくれないモノもありますから、そうなると、購入後のメンテナンスの頼みの綱は、購入店となります。アフターケアの体制を確認しておきましょう。

 それと、アンティークウォッチの場合だと、保証があっても3ヶ月か半年程度、いわゆる、初期不良への対応が主流です。比較的新しいモデルであれば1年程度といったこともあります。

 

腕時計の3大ブランド

 アンティーク・ヴィンテージから現行品に至るまで、腕時計における3大ブランド・メーカーと言えば、パテック・フィリプ、バシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲと言われます。
 まあ、どこに視点をおくかで、その評価や、名を連ねるブランド・メーカーも異なるとも言えて一概には言い難いですけども....

 詳しくはこちらを、
 http://perky.html.xdomain.jp/watch_brand.html

 で、このパテック・フィリプ、バシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲの三社ですが、アンティーク・ヴィンテージに関しては、どういう訳かパテック・フィリップに一局集中的な人気で、価格も高価になりがち。
 逆に言えば、バシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲは、過去の名品の数々が相対的には廉価とも言えます。
 至高のハイブランドを狙ってみたい方は、バシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲという、比較的手に入れやすい処を狙ってみるのも一考でしょう。

最後に(余談)

 最初に、ヴィンテージウォッチ(アンティークウォッチ)は、一期一会と申しましたが、まさに一点一点で、その状態は違います。

 100%完璧なモノを追い求めるのもアリですが、なかなかそうも行かないこともありますので、自ずと今ある現状でのベストエフォートな選択となります。どこを妥協して、どこは妥協しないか(とくに外装に関して)は人それぞれですが、購入をご検討の際は、ココに記載した、最低限のチェックポイントを思い出してもらえれば幸いです。

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