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Wine StagingのPPAを置き換え(16.11.08更新)

ライターさん(最終更新日時:2016/11/10)投稿日:

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「1.9.7」を最後に更新が止まっていた古いPPA(「Ubuntu」とそのフレーバー・ディストリ向け)を最新の分に置き換えて、「Wine Staging」(以下「Staging」)の隔週アップデートを再び受けられる状態にしてみました。なお、動作環境は「Ubuntu12.04LTS」ベースの「Ecolinux」(32bit版)です。

【最新の「Gecko」と「Mono」の入手】

予め下記のリンクより最新の「Staging」(2016年11月上旬時点では「1.9.22」)に適合している「Gecko 2.47」(HTMLレンダラー)と「Mono 4.6.3」(.NET Framework互換)のMSIインストーラを任意の場所にダウンロード保存しておきます:

①「Gecko 2.47」

dl.winehq.org/wine/wine-gecko/2.47/wine_gecko-2.47-x86.msi

②「Mono 4.6.3」

dl.winehq.org/wine/wine-mono/4.6.3/wine-mono-4.6.3.msi


【古いPPAの削除または無効化※】

①「/etc/apt/」をRoot権限で開きます。

②古いサーバーへのリンクが保存されている場所は、PPAをAPTに登録した時の方法によって、次のいずれかになり、その扱いも若干異なります。

◆「/etc/source.list」

テキスト・エディタで次の2行を削除もしくはコメント・アウト(#)します:

deb http://ppa.launchpad.net/wine/wine-builds/ubuntu [コードネーム] main
deb-src http://ppa.launchpad.net/wine/wine-builds/ubuntu [コードネーム] main

◆「/etc/sources.list.d/pipelight-stable-[コードネーム].list」

ファイルごと削除するか内容をコメント・アウト(#)します。

③古いPPAのサーバーに接続する時に使っていた鍵ファイルは「sorces.list」→「ソフトウェア・ソース」(で開く)→「認証キー」タブの「Launchpad PPA for Pipelight Dev Team(2013-11-24)」で、このファイルは削除しても、残しておいても構いません。

④端末を使ってリポジトリ情報を更新します:

sudo apt-get udpate

sudo apt-get upgrade

【新しいPPAの登録】

sudo add-apt-repository ppa:wine/wine-builds

sudo apt-get update

sudo apt-get upgrade ←アップデートの可否を訊かれたらここで「y」

sudo apt-get install wine-staging ←新規にインストールする場合

※退行(後述)で、古いバージョン(「1.9.7」)の環境を復活させた方がアプリの挙動が安定する場合もある為、検証が一通り済むまでは、削除は行わず、旧サーバーへの接続のみを無効化(コメントアウト)しておくのが無難かも知れません。

【「Gecko 2.47」と「Mono 4.6.3」のインストール】

①「Staging」のインストール先は「/opt/wine-staging/」となる為、その中の「share/」に「gecko/」と「mono/」を作り、予め別の場所にダウンロード保存しておいた「*.msi」を該当フォルダに移動させます(要Root権限)。

②「WINEPREFIX=$HOME/.wine-pipelight /opt/wine-staging/bin/wine uninstaller」コマンドで「プログラムの追加と削除」を呼び出します。アップデート適用後、始めて「Staging」関連のプロセスを実行すると、「Gecko」と「Mono」のインストールに関する確認が表示されますが、MSIインストーラは既に入手済なので「キャンセル」します。

③「インストール」ボタンで「*.msi」の置き場所まで行って「開く」でインストールを実行します。

【「Gecko 2.44」のアンインストール】

この段階では古い「Gecko」が「~/.wine-pipelight/」にまだ残っている状態であり、「プログラムの追加と削除」では完全に消去できない為、不要になったファイルやレジストリ情報を手動で消去する必要があります。

①「~/.wine-pipelight/drive_c/windows/system32/gecko/」の「2.44/」を削除します。

②「WINEPREFIX=$HOME/.wine-pipelight /opt/wine-staging/bin/wine regedit」コマンドで「レジストリ・エディタ」を呼び出し、「編集」タブの「検索」に「gecko」をキーワード入力します(2回目以降は「次の検索候補」で作業の高速化が可能)。「データ」欄等に「2.44」が含まれるキーを順番に削除していきます。

【「Mono 4.6.0」のアンインストール】

こちらは「プログラムの追加と削除」のみで対応できるようですが、念の為「レジストリ」(キーワードは「mono」)で「4.6.0」を含むキーが残っていないか確認した方がいいかも知れません。

【退行の件について】

「1.9.7」で動いていたソフトの大半は「1.9.22」(16年11月上旬時点の最新版)でも正常に動きますが、「VLC」では「音は出るのに画が出ない」症状(退行)に遭遇する可能性があります。

仮にエミュレートしている既定のWindows環境が「XP」の場合、「VLC」のみ「7」などより上位の環境に変更する事でこの症状を回避する事が可能です:

「WINEPREFIX=$HOME/.wine-pipelight /opt/wine-staging/bin/wine winecfg」コマンドで「環境設定」を呼び出し、「アプリケーション」タブの「アプリケーションを追加」ボタンで、「c:\Program Files\Video LAN\VLC\」の「vlc.exe」を「開く」で登録。「Windows バージョン」を「7」以降に設定して「適用」→「OK」。

この対策を講じる事で一先ず、映像は観れるようになりますが、再生が終わった直後に別の動画を再生しようとすると、プレーヤーが強制終了する場合があるなど、無難に動いていた「1.9.7」に比べ、不安定さは否めません。

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