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女性専用車両の問題点

ライターさん(最終更新日時:2017/3/21)投稿日:

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 この知恵ノートは、多くの鉄道会社が導入している
女性専用車両の問題点」について解説したものです。
 
(1)男性差別

女性専用車両の一番の問題点は、「痴漢対策ではなく男性対策
になっている」ことです。法律上も契約上も、いつでも誰でも、
女性専用車に乗ることができるので、女性専用車両そのもの
(憲法上、法律上、ルール上)は男性差別になっていません。
しかしながら、「男性(に見える人)」に声掛けをして、
降車をお願いするのは、不当な「男性差別」となります。
「痴漢対策」はしても良いですが、「男性対策(=男性差別)」
をしてはいけません。男性だからという理由で排除しようと
するのも、痴漢かもしれないからという理由で排除しようと
するのも、「極めて失礼な言動」です。
※公営企業でも民間企業でも「不当な差別」をしてはいけません。

(2)不適切な表示と対応

「Women Only(女性専用)」という嘘の表示をしていることや、
「(女性専用車両に)ご協力をお願いします。」といった声掛けや
アナウンスをしていることも、問題点として挙げられます。
ルール上は「任意協力」ですが、駅員さんや乗務員さんによる
「しつこい声掛け」は、女性専用車両に乗らないように「強制」
しているようなものです。これでは、男性差別の問題に加え、
「男性は乗れない」と勘違いをした乗客がトラブルを起こして
しまうかもしれないという問題が生じます。
※「専用」という言葉の意味と、「任意協力」というルールが
矛盾しています。
※「時間帯」が設定されていますが、これは「女性専用車両」
という名称がついているだけの時間帯です。
※「男性は乗れません。」と嘘をつく駅員さんや乗務員さんが
いらっしゃいます。この場合(差別する+嘘をつく)は、特に
悪質です。

(3)セクシャルマイノリティを無視している

人口の約8%は「セクシャルマイノリティ」という少数派
(マイノリティ)です。心の性別(性自認)と体の性別
(生物学的性)が一致している方を「シスジェンダー」といい、
心の性別(性自認)と体の性別(生物学的性)が一致しない方を
「トランスジェンダー(T)」といいます。人の見た目だけでは、
心の性別(性自認)は分かりません。性差別の問題だけではなく、
セクシャルマイノリティにも考慮をすると、男性(に見える人)
に声掛けをするのは、やはり不適切だということが分かります。

【参考】 ※「両」は「両性(男性と女性の両方)」です。

・体の性別は「男」、心の性別は「男」、性的指向は「男」:シスゲイ
・体の性別は「男」、心の性別は「男」、性的指向は「女」:シスヘテロ
・体の性別は「男」、心の性別は「女」、性的指向は「男」:MtFヘテロ
・体の性別は「男」、心の性別は「女」、性的指向は「女」:MtFビアン
・体の性別は「男」、心の性別は「男」、性的指向は「両」:シスバイ
・体の性別は「男」、心の性別は「女」、性的指向は「両」:MtFバイ
・体の性別は「女」、心の性別は「女」、性的指向は「女」:シスビアン
・体の性別は「女」、心の性別は「女」、性的指向は「男」:シスヘテロ
・体の性別は「女」、心の性別は「男」、性的指向は「女」:FtMヘテロ
・体の性別は「女」、心の性別は「男」、性的指向は「男」:FtMゲイ
・体の性別は「女」、心の性別は「女」、性的指向は「両」:シスバイ
・体の性別は「女」、心の性別は「男」、性的指向は「両」:FtMバイ

(4)痴漢対策の効率が悪い

痴漢被害者の大半は「10代~20代の女性」です。しかしながら、
女性専用車両には、痴漢被害に遭いにくいような女性も多く乗車
しているので、痴漢対策としての効率が悪いです。痴漢被害
遭いにくいような女性の中には、「男性の目を気にせず化粧が
できる」、「居眠りしやすい」といった自己中心的な理由で女性
専用車両を利用している方がいらっしゃいます。また、少年や
青年も痴漢被害に遭うことがありますので、本当に痴漢対策を
するのなら、そのような方々にも配慮をしなければなりません。
※女性専用車両導入前と女性専用車両導入後の痴漢犯罪の件数が
ほとんど変化していないことからも、痴漢対策の効率が悪いこと
が分かります。

(5)痴漢冤罪対策にも効果がない

男性を「女性専用車両」に乗せないようにしても、他の車両が
混雑しているため、痴漢冤罪対策にも効果がありません。

(6)男女対立を助長する

性差を認めることは大切ですが、「男女平等」であるべきです。
女性専用車両に乗ることによって安心感が得られるということは、
「男性を信用していない」、「男性を敵視している」といった
(男性に対する)差別意識を持っているということです。
当たり前のことですが、全ての女性が料理上手というわけではなく、
料理上手な女性が(料理上手な男性と比べて)多いのです。
それと同様に、全ての男性が痴漢犯罪者というわけではなく、
痴漢犯罪者の男性が(痴漢犯罪者の女性と比べて)多いのです。
しかしながら、このような当たり前のことが理解できていないと、
「男のくせに…」、「女性は弱者だから…」といった差別的な
思考(差別意識)と言動(差別)につながります。電車内は(風呂
場のように)性器を露出するような場所ではありませんから、
男女を分けようとするのではなく、「男女混合」にしておくことが
(男女対立を少しでも緩和するためにも)望ましいということです。
男性と女性の距離を離しても(憎み合っても)、良いことはありま
せん。性別で判断するのではなく、「個性」で判断すべきなのです。

(7)女性差別(女性を弱者にしようとしている)

女性専用車両が「痴漢被害に悩む女性のシェルター」として存在し
続けているのであっても、大問題です。「女性は守られるべき」、
「女性=弱者」といった差別意識を(女性専用車両が)人々に与え
ているのです。これでは、「女性にだけ優しく振る舞う男性」や
「守ってもらうのが当たり前だと勘違いをする女性」が増加して
しまうことになります。
※女性を弱者扱いするのは「女性差別」であり、女性に失礼です。

(8)日本のレベルが疑われる

先進国で「女性専用車両」がある国は、(宗教上の理由を除き)
ほとんど存在しません。先進国の常識では「女性専用車両は性差別
である」とされています。2020年には東京オリンピックが開催
される予定ですが、日本に訪れた外国人は「Women Only」の
表示を、どう受け止めるのでしょうか…?

(9)差別便乗問題

鉄道会社が「女性専用車両」という名称のサービスを実施している
ことに便乗して、一部の施設や店では、女性専用席や女性割引が
実施されています。差別的なサービス(営業方針)が広がっていく
ことは問題だといえます。

(10)差別反対派の駅員さんや乗務員さんがかわいそう

駅員さんや乗務員さんは、「マニュアル」や、「上からの命令」で
「男性への声掛け」や「女性専用車両のアナウンス」を行っている
場合が多いです。差別に反対したいと思っている駅員さんや乗務員
さんもいらっしゃるのでしょうが、上からの命令には逆らえず、
仕方なしに差別をしてしまう場合があります。

(11)混雑差

女性専用車両に男性を乗せないようにすることで、男性が女性専用
車両以外の車両に乗車し、女性専用車両以外の車両が混雑する問題
が生じています。

(12)選挙対策と広告収入

女性専用車両は、公明党の「選挙対策」で導入されました。また、
鉄道会社は「女性専用車両限定広告」で広告収入(通常広告の2倍
近くの収入)を得ようとしています。そのためか、女性専用車両に
関する苦情への対応は「その場しのぎ」となっています。

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