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古本DVD買取の査定ロジックを支配する法則

ライターさん(最終更新日時:2017/5/29)投稿日:

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注意

  • このノートは万人向けではありません。
  • ゲーム・マンガ・雑誌・小説・エッセイ・歌集・同人誌・一般CD・洋画DVDを高く売ろうと思ってる人にはあまり助けになりません。

 本とかDVDとか売る時に損をしない為に

本やCD DVD ゲームの類を売る時に、損をしないように買取店を選んで欲しい。
中古買取系ライターを生業としていた経験から導き出した答えをここにまとめる

 そもそも何で売るのか?

ものを売る理由は様々だが、大別すると2つ。

・お金がほしい
・不要になった

言い換えると

・換金
・処分

10:0という事もあまりなく、この2つの比率が5:5だったり1:9だったり9:1だったり3:7だったりする。

買取店もこの辺はわかっていて、処分だと判断すると買い叩くし、換金利用だと慎重になる。
大手になるとマニュアルに沿った機械的な査定になるので、ある意味安定はしていて、そうそうぼったくってくる業者は少ない。が、居ないわけでもない。

 買取業者が「処分目的」か「換金目的」か判断するポイント

処分だと判断されてしまうケース:
新しいものから古いものまでジャンルも混じってカオスな感じで送った場合。
新しいものから古いものまで、必要に迫られて処分せざるを得ないケースが想定されると、足元をみられる。

また、ジャンルがバラバラ(ビジネス書から学校の教科書から料理本など家族構成が見えるような入れ方)だと、家族の物が混在していると処分と判断される。

複数の人間が関わっている場合、売る売らないが割れると面倒なので、多少納得がいなかくても返送となるケースは少ない。そこを狙われる。

換金だと判断されるケース:
入れ方が丁寧で、緩衝材なども使い、ジャンル毎にまとまって入っている。
新しいものだけだったり、その買取業者が指定している「高価買取リスト」の商品が入っている。
こういうケースだと換金目的の利用だと判断される。

顧客が売りたい理由が判断出来れば、買取業者は成約するギリギリまで値段を下げてくる。

買取業者が嫌がるのは「買取不成立」である。
買取が成立するまでには、買取業者はコストを広告費と送料のコストを支払っているので、不成立になると今までの先行投資をまるまる損をすることになる。

その為、不成立にならないように、且つ、買取金額を押さえて利益を確保しようとする。

処分目的だと判断したら、例え査定が低くても「不成立」にはなりにくい為、買い叩く。
逆に、換金目的だと判断したら、不成立にならないように適正価格で査定してくれる可能性が高い。

 新しいものを売るところと、古いものを売るところ

つまりは「新しいもの」と「古いもの」を混ぜて売らないで、面倒でも買取業者を分けて売るのが得策です。

「<新しいもの>の定義」はメディアやジャンルによって異なるので後述するA
発売日から10ヶ月以上たったものは「古いもの」と認識しておいたほうがよいだろう。

【新しいものを売るのに適した買取業者】:
・中小買取店である(大手は避ける)
・ネット買取をしている
・実店舗を運営していない
・新規顧客を獲得しようとする姿勢がある(自分が該当しなくても良い)
・高価買取商品リストの更新が頻繁になされている(古いものを載せている所はNG)

★営業規模が小さく資本も無い為、高機能なサイトや大規模に広告を打つことも出来ない、値段を高くつける事くらいしか差別化出来ない。客としてはありがたい状況。
そんな店の中で、良心的な所を狙う。この規模の店は経営状況によって、どうしてもやむを得ず査定がしょっぱくなる事がある。
それとは別に、もともとぼったくろうとしてくる店もある。
良心的にやっている所に当たれば、そこをずっと使えばいい。
見分け方については後述するB


【古いものを売るのに適した買取業者】:
・初回キャンペーンをやってる
・大手買取店である
・ネット買取をしている

★中古販売価格が販売時価格の2/3を切ったあたりから、中古市場価値は下落が加速する。この「古いもの」は下落が加速するあたりの商品だ。
なので、どこに売るか悩むほどの価値はないので、キャンペーンをやっている所を狙おう。

どこの業者も初回利用者を増やしたいので、多く目にする初回限定キャンペーンをやっている所を横断するのも手だ。


【万人向けのものを売るのに適した買取業者】:
実店舗を運営している
・店の中が雑然としている古くからの店じゃない所

★「新しいもの」「古いもの」という軸から外れるが、一般の人に広く読まれるような、マンガ本や文庫本、ライトなビジネス書とかは「実店舗」に売ろう。

ここでも「新しいもの」は「新しいものを売るのに適した業者」に売ったほうがよいので、あくまでも「古いもの」の中で該当の商品があれば、という話だ。

目安は定価が1400円以下の本、ハリウッド映画DVD、お笑いDVD、「クラシック音楽、ワールドミュージック、ジャズ」以外の音楽CD、ナンバリングタイトルが出ているゲーム など。

実店舗だと大衆向け商品でも値段がつくことがある。ネット店舗だと広告費や送料のコストをみると確実に赤字となるが、実店舗は客が持ってきてくれるからだ。

また、ネット店舗と違い商圏が限られている為、地域性需要が見込める商品には値段がついたりすることもある。ネット店舗だと確実に値段が付かない商品だと分かっているので、いくらかでも付く可能性のあるネット買取店に持っていったほうがマシだ。


ポイント

  • 「新しいもの」はネットの中小規模の買取業者
  • 「古いもの」は大手買取業者
  • 「万人向け」は実店舗買取業者
  • と「買取業者」を別けて売る。


 「新しいもの」と「古いもの」の定義A

【概要】

「新しいもの」:
買取業者が競って欲しがるだけの価値が残存しているもの
ゆえに、買取査定が高い状態

「古いもの」:
中古市場に飽和し、価値が下落しはじめているもの
ゆえに、買取査定が低い状態


【詳細】メディア毎ジャンル毎の「新しいもの」→「古いもの」へ変わるタイミング
発売からの経過月数CDDVDゲーム売れるまでの
標準リードタイム
1ヶ月以内文庫・ビジネス書
エッセイ・新書本
ラノベ
アイドルアイドル×1ヶ月
3ヶ月以内マンガ・自己啓発
ダイエット
ヒップホップお笑い・洋画
ダイエット
×1ヶ月
6ヶ月以内法律・理工学
軍事・ホビー
    ロック・R&B
オタクアニメ
海外ドラマ・アダルト
×3ヶ月
12ヶ月以内デザイン・芸術
建築・精神世界
アニメ・演歌
エレクトロニカ
非オタクアニメ
国内ドラマ
×4ヶ月
それ以上医療・宗教
哲学・数学
絵本
クラシック
ジャズ・ワールド
医療・ジブリ
武道・特撮
×8ヶ月
※ゲームは個々のタイトルによる差が激しい為、割愛
※ジャンル毎の仕入数100に対して販売数90を「売れる」の閾値とする
※売れるまでの標準リードタイムに合致しない動きをするジャンルをピンク字で表示


 新しいものを売るのに適した買取業者の見分けかたB

★こういう所は辞めておいたほうが良いチェックリスト★

  1. いつ見てもネット広告を出している
    広告費を使っている分、買取査定が安い。
  2. 何でも取り扱っている
    帳尻合わせ査定(収益が見込めない客の買取で損をした分を、別の客で帳尻をあわせる)をしてくる可能性あり。
  3. サイトやサービスの内容が大手に似ている
    大手の模倣をしている所は大手より買取査定が安い。
  4. キャンペーンのボーナスが極端
    通常時に比べて多すぎるボーナスは、そもそもの査定が安い。
  5. 電話してもスグに出ない
    削りやすい人件費を削っていてスタッフが少ない。
  6. 査定にかかる時間が長い
    削りやすい人件費を削っていてスタッフが少ない。
  7. サイトの「特定商取引に関する表記」の運営会社名での求人を調べる。
    複数の求人サイトにいつも求人が出ているようなら辞めておきましょう。
  8. ユーザーがコメントできる口コミサイトの評判が悪い
     クチコミランキング https://kuchiran.jp/life/recycle.html
     ヒカカク https://hikakaku.com/co_cats/cd・dvd・ブルーレイ/
     ウリドキ https://uridoki.net/shops/
    この3サイトをみてから判断していただきたいのは、ユーザーの書き込みが本当に反映されるサイトだからです。
    よくあるランキングサイトはお金を払えば上位に上がれる「広告」です。

  9. ポイント

    • コメントや評価の見方
    ・複数の評価やコメントがついていること
    ・その内容が良いこと
    ・最初の方の評価が高くて、後がボロボロな評価な所は
     スタッフの自作自演が最初の方にきて、本当のユーザーの声が
     後から入ってきていると見たほうが良いです。
★こういう所に売ったほうが良いチェックリスト★

  1. 土日祝日に広告が出ていない。
    広告費が高騰する期間を避けているのは、自転車操業を回避するだけのコントロールが効いている所か、本当にお金がない所。
    後者を見分けるには次項以降をチェック。
  2. ブログやSNSで社内の写真をアップしている。
    まともに回っている買取店はスタッフの表情が明るい。
  3. サイトに「いますぐ」「◯◯日までの限定」など、申込を急がせる文言が書いて有る。
    訪問販売の常套手段、即答即決を迫るような文言を使う所は避けましょう。
  4. サイトの「特定商取引に関する表記」の運営会社名での求人を調べる。
    まともに回っている買取店は定着率も就業条件も良いのでせいぜい自社サイトか無料のハローワークでの募集で間に合います。
  5. ユーザーがコメントできる口コミサイトの評判が良い
     クチコミランキング https://kuchiran.jp/life/recycle.html
     ヒカカク https://hikakaku.com/co_cats/cd・dvd・ブルーレイ/
     ウリドキ https://uridoki.net/shops/
    この3サイトをみてから判断していただきたいのは、ユーザーの書き込みが本当に反映されるサイトだからです。

    ポイント

    • コメントや評価の見方
    ・複数の評価やコメントがついていること
    ・その内容が良いこと
    ・最初の方の評価が高くて、後がボロボロな評価な所は
     スタッフの自作自演が最初の方にきて、本当のユーザーの声が
     後から入ってきていると見たほうが良いです。


キャンペーンについて知っておくべきこと

使うべきキャンペーン:
  1. 新規顧客獲得の為のキャンペーン
    これは買取店も赤字覚悟でやっていることが多く、本当に売る側にとってお得なキャンペーンです。ドンドン利用しましょう。
  2. 高価買取リスト
    とても高い買取査定をしてくれる限定リスト。該当のものを持っていたら使いましょう。買取店はコレだけ送ってこられると儲けはほとんどありませんが、その為に最低買取数の設定があると思いますし、その周辺の商品で儲けを出そうとしていますから、賢く売るなら高価買取リストの商品と、買取条件を満たすだけの品物をいれて買取依頼するのが正解。

使う前に一度考えるべきキャンペーン:
  1. 数十%の買取査定アップ
    おかしいですよね。通常の価格の数十%も査定額が上がるなんて
    その分はどこからきているのか、当然買取店が負担する分もあるでしょうが、全部買取店の負担ということも無いでしょう。
    それだとわざわざキャンペーンを打ってまで買取をする意味がありません。
    このようなキャンペーンの期間中、誰かがそのコストを被っていると考えたほうが良さそうです。そしてそれはキャンペーン対象外の商品の買取依頼をした人でしょう。
    自分が、該当するなら良いキャンペーンですが、該当しない場合はその時は別の買取店に依頼しましょう。
  2. 本数に比例したボーナス
    同じくおかしいです。上記1と同じ理由です。
    コストは客がかぶるが、平等に負担ではなく、誰かが得する分、誰かがコストを払っているんです。


ポイント

  • キャンペーンは使いようです。
  • 検索してクリックした先に派手なキャンペーンがあったらテンションも上がるでしょう。

  • ですが、そのキャンペーンは分配を変えているだけのものかもしれません。
  • そうなると、自分は得をするのか、損をするのか、考えなしに申し込むのは良くありません。

  • 一度冷静になり前述の★こういう所に売ったほうが良いチェックリスト★を再度チェックしてみてください。


まとめ

すべての事にコストはかかります。お得なキャンペーンが成立する理由、送料が無料で済む理由。新規顧客を取り込もうと赤字覚悟で広告やボーナスをつける理由。
これらをより深く冷静に考えれば、気がつくはずです。

タイムサービスのビール一杯100円はそれだけ注文されてかえられたら赤字です。
通常440円のビールが340円も安くなるのは、通常300円で提供できるビールを440円で売っているからです。

タイムサービスで100円でビールを飲む人が得をする分を、普段440円でビールを飲んでいる人が支払っている。

こんな仕組みはどこも同じで買取店だけが特別なワケは無く、同じ事をしています。

玉石混交の買取業界、どれが石でどれが玉か、見分けるヒントになれば幸い。

顧客に損を押し付ける買取店が淘汰され、買取業界の健全化に微力でも役に立てればと思います。




最後に、自分が使うならここという買取店を紹介する。

本 バリューブックス わらしべ堂 駿河屋
ゲーム 買取ファイブスター
cd 楽-Ya 駿河屋
dvd わらしべ堂 駿河屋 トレーダー

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