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離婚を考えたとき、離婚を切り出されたとき

ライターさん(最終更新日時:2017/1/27)投稿日:

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どんなに感情的になっても、いきなり離婚届に判を押すのはやめましょう。

相手から離婚を求められても、原則離婚も結婚と同様「合意」しないとできません。離婚したくないなら「離婚はしない」といいましょう。

 

二人では話し合いができない状況の人もいると思います。第三者に入ってもらったり思いを文字にしてみるという方法を考えてみましょう。

 

ここhttp://www.rikon.biz/rikon/restart.html を利用したことはありませんが、法律相談とはことなり、感情的なこともある程度受け止めてくれるのではないかと思います。夫婦関係をやり直したい、どうしたらいいのか相談したいということも受け付けているようです。

似たような組織、カウンセリングは様々ありますので、自分に合うと思えるところを探してみるとよいでしょう。

  

以下は離婚に関して最低限の知識です。これで充分ではありません。また私は法律関係者ではありませんので、間違いがあるかもしれません。間違いを見つけた際にはコメントしていただけると助かります。最終的には自分で確かめて行動してください。

<離婚届に勢いで判を押してしまったとき>

 即、役場に「不受理届け」を提出しておきましょう。

不受理届けとはhttp://tt110.net/04kekkon/E-konin-fujyuri.htm

<別居中>

 
 離婚を前提としての別居かもしれませんが、金銭的には一番きつい時期かもしれません。

原則、公的な援助は「離婚した後」でないと受けられません。

 

ただ、状況によっては相手に婚姻費用(生活費)の申し立ては可能です。
 全ての別居が離婚前提とは限りません。相手への思いがなくなったわけではないけれど、今は別居のほうが精神的にも安定できるというのであれば、さっさと離婚するだけが選択肢ではありません。 離婚条件が合意できるまで、子供が成人するまで、夫婦の両方が金銭的に自立できるまで別居のままという夫婦もいます。
-児童扶養手当の支給- 
  父又は母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童が追加されました。
 

<離婚前に決めておくべきこと>


・子供の親権
 子供が小さい頃は日本では圧倒的に母親がとれる確率が高いですが、父親が取ることも珍しくはありません。本当に欲しいなら要求しましょう。15歳以上になれば本人が希望できます。ただ離婚時に子供にどっちがいい?なんて聞くのは酷な話です。
 確実に取りたいなら、子供と別居しないで育児をする、離婚後の育児の環境を整える、収入があることですね。 


・養育費
 まずお互いの経済状況が今と同じ前提で金額を決めます。あとはいつまで払い続けるか。
 高校卒業まで?20歳まで?大学卒業まで?いやいや大学院卒業まで?合意できるのであればいつまででも構いません。
 養育費は振込先が妻(夫)あてであっても、子供のためです。お互いの状況の変化(退職、病気、失業、収入の増減、養子縁組等)により増減することは調停でできますが、実際には子供が大きくなればなるほどお金がかかります。

  一般的には毎月支払いですが、合意が出来れば一括○万円という取り決めも可能です。 

  

 また月々だけでなく、進学時、子の病気時等も合意できれば決めておきます。
 ただどれだけ取り決めをしても、ずっと払い続けるのは約20%といわれています。あまりあてにし過ぎると、支払われなくなった時に生活が成り立たなくなります。

 養育費とのセット条件ではありませんが、相手の性格によっては、面会を行う、相手に子供の状況を知らせる、受け取ったと御礼を伝えるなど、支払うモチベーションを失わせない工夫をしましょう。
 公正証書、もしくは調停で決まった場合は、支払いしてくれないときは差し押さえ(強制執行)が可能です(給与、動産不動産、預貯金)。 必ずどちらかにして文書を残しておきましょう。ただし決めたこととと支払い可能かどうかは別問題です。支払う側にも生活があります。最低限の生活をする金額は裁判になっても残すこととなります。そのため受け取る側にも収入を増やす努力は常に必要です。
  養育費算定表 ・・・収入より養育費の相場がわかります。

 

・財産分与
 お互いが結婚前から持っていた財産、相続財産とは別に共同で作った財産が財産分与の対象となります。名義はどちらになっていようと、財産分与の対象となります。
 結婚後購入した家のローンなど負債も一緒に参入されますのでお忘れなく。
 例>マンションを3000万で購入したが、現在資産価値1000万、ローン残高1200万となると財産分与はお互い100万円の負債
 頭金の考え方・・・・http://kubotadivorce.web.fc2.com/qanda/qanda_zaisanbunyo3.html


・慰謝料
 DV、不貞行為などがあった場合、相手に請求可能です。金額はいくらでもかまいません。ただし、請求イコール、支払い能力があるということではありません。
 不倫の相手に慰謝料を請求できるのは、不倫と認識している場合だけです。例えば夫が不倫をしてその相手には独身と偽っていた場合、妻はその女性に慰謝料を請求することは出来ません。
 またこれといった離婚理由がないのに、一方的に離婚したい場合は「慰謝料を払うから離婚して欲しい」というふうに離婚条件として使われる場合があります。(法的には間違った使用方法です。)
慰謝料相場
 


・年金分割

 
 年金制度自体にいろいろ個人的には不満がありますが、特に熟年離婚の場合、試しに遺族年金と離婚した場合の金額を計算してみてください。私は離婚推進派ではありませんので、もしかしてこれをきっかけに離婚を思いとどまる人がいるのであれば幸いです。



 以上が決定したら協議離婚が可能です。「公正証書」にして正式な書類を残しておきます。
ここまでが話し合いで決まらないときは家庭裁判所調停の申し立てを行います。
夫婦関係や男女関係に関する調停
基本的には調停、審判に弁護士は不要ですが、話をうまくまとめる、審判で相手と顔を合わせたくない(調停の際はそのように伝えれば、弁護士なしでも基本的に会わずにすみます。)などの場合はお願いしましょう(概算 30万~+成功報酬)。また、離婚に詳しい弁護士に今までの経緯をまとめた書類を持参した上で、相談(1時間5000円~)だけはすることをお勧めします。熱くなっている依頼人の思いと、世間一般の相場でズレがないかが確認できます。無料の法律相談ではなく、あくまで”有料の離婚相談”がお勧めです。第三者にもわかりやすい資料を作成すること自体で冷静になることができます。

とても参考になる弁護士への相談の仕方

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n598
 

<子供を引き取る場合>
・保育園、学校
・仕事(正社員を目指す)
・住まい

原則は手当てをあてにして離婚ではなく、自立できて初めて離婚です。

何のあてもなく離婚を決めるのは危険です。仕事も配偶者の協力が得られないなら、昼間の仕事に変わらなくてはならないという場合があります。しかし、収入が減るので、それはやめて保育園、実家、ベビーシッター、友達と綱渡りしながら数年を乗り切るという方法もあります。どちらにしても正社員という仕事についているなら簡単に辞めることを考えるのではなく、続けられる道を探しましょう。

保育園は一時期であれば無認可でも保育ママでもまずは預かってもらうこと。認可保育園に入れないから働けないなんて甘い考えなら離婚そのものを辞めましょう。そのくらいの覚悟がないとその後が続きません。

公営の住宅に入るチャンスがないか考えましょう。ただ保育園・学校、仕事場を考えると多少高くても民間のほうが便利なこともあります。子供の進学時などはチャンスですが、急激な環境変化は親子共に疲れます。


別居時点では何の支援もありませんが、正式に離婚となると以下のような制度があります。
ひとり親(母子家庭、父子家庭)のお金に関して

生活保護は最後の最後まで使うのはやめましょう。様々な制限があり、ほぼ子供を大学に入れることは諦めなければならなくなります。 

 

以下のような親子年齢の表を作って今後の予定を立ててみましょう。修学旅行、入学金、車検代など優先順位を考え、お金は計画的に使いましょう。

(表はずれているところがあります。)

高校大学
子供年齢15161718192021
母年齢50515253545556
収入
養育費36363636363636
手当て121212
仕事300300300300300300300
収入合計348348348336336336336
支出
生活費240240240240240240240
学費121212100100100100
支出合計252252252340340340340
差額(年間預金目標)969696-4-4-4-4
預金残高96192288284280276272



現状を直視しましょう。

子どもの貧困率15.7% ひとり親家庭では半数以上が貧困

http://tmaita77.blogspot.jp/2014/01/blog-post_25.html

最近生活が苦しいから離婚・・・と考えている人がいるようですが、まともに働いていれば離婚で生活が楽になることは100%ありません。離婚後、生活が裕福に見える人がいるかもしれませんが、その人は前から生活レベルがそうだったのです。

母子家庭だけではなく、父子家庭も大変なのです。

 
<参考となるHP>

どこがお勧めとはいえませんが、以下のHPは充分参考になると思います。
解決!離婚マニュアル
離婚ナビ
養育費に関する必須情報
養育費相談支援センター  面会交流についての相談も受け付けています。

ここだけをお勧めしているわけではありません。自分とよく似たケースを他にもいろいろ調べてみましょう。

 

最後に・・・・

離婚に勝ち負けはありません。相手を思いやる心が足りなくなっていませんか。できるならもう一度話し合い、結婚を続ける選択肢を選ぶことはできませんか?

 

ありがとう。おつかれさま。そんなひと言をかける余裕さえなくなっていませんか。

あなたが変われば、相手も変わるはずです。

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