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ミニバン、セダン、SUV、、、車の形の区別って??

ライターさん(最終更新日時:2012/11/20)投稿日:

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ミニバン、SUV、ハイブリッド、、、車の区別が分からない!!

 車にはいろいろな種類があって、いろいろな分類の仕方があります。新しく車を買おうとして、「ミニバンが流行ってますよ」「これからはSUVが流行ります」などという話を聞いて、「なにそれ」と思った経験がある人も多いはず。そもそもこれらはどういう基準で区分けされているのでしょうか。ここでは、車の形状に注目して区分してみたいと思います。
 

注意

  •  車の形状には、厳密な定義がないようです。ですので、ここでは厳格な線引きをせず、あくまでよく使われる意味合いのものを、平易に伝えることを目的としています。
 

今、乗用車として多く使われているのは、ミニバンとハッチバック

ミニバンとは

 ミニバンとは、主に6人乗り以上の乗用車を指します。3列シート車のことを指すと言ってもいいでしょう。代表的なものは、日産・セレナやトヨタ・エスティマ、ホンダ・ストリームなどです。ミニバンの中でも、スライドドアのもの、背が高いものもあれば、通常のヒンジドアのもの、背の低いものもあります。ですが、“ミニバンだから必ずしも小さいというわけではなく、日産・エルグランドのような大きなものもミニバンに分類されます。

 ミニバンの特徴は何より広さです。3列シートで大勢乗れたり、荷物がたくさん積めたりと便利です。ほとんどのミニバンは3列目をたたむことができ、そこには大きな荷物を積むことができます。その反面、重くなるので燃費が悪くなりがちで、重心の高さから走りの安定感に欠けてしまいがちです。

 その広さゆえ、軽自動車やコンパクトカーでも広さが売りのものはミニバンと称されることもあります。

注意

  • ハイエースのような商用バンは、ミニバンと分類されないことがほとんどです。

ヒント

  •  厳密にはミニバンも車の形状を表していないのですが、世間では車の形状の一部として扱われることがほとんどですので、あえてここで分類しました。
  

セダンとは

 セダンとは、よくあるタクシーの形状のことです。基本的にはドアが4枚で、エンジンルーム、キャビン、トランクルームの3つの空間が独立しているもので、3ボックスとも呼ばれます。昔はこのセダンやそれに近い形がほとんどでしたが、今ではあまり売れなくなりました。比較的高級車に多い形です。今も残るセダンは、例えばトヨタ・カローラアクシオやクラウン、日産・スカイラインが代表格です。

ハッチバックとは

 ハッチバックとは、セダンのトランクルームを無くしてしまったような形のものです。その中でも特に、全長が短いものをハッチバックと呼びます。いわゆるホンダ・フィットのようなコンパクトカーハッチバックに分類されます。

 広義には、後部(バック)がハッチになっていればミニバンでもハッチバックになります。そういう意味では、今ほとんどの乗用車がハッチバックになっています。

ステーションワゴンとは

 ステーションワゴンとは、狭義にはセダンのトランクルームを広げてキャビンとつなげてしまったような形のものを指します。例えば、木村拓哉さんがCMをされているトヨタ・カローラフィールダーやホンダ・フィットシャトルなどです。これも現在では少なくなってきています。

注意

  •  車検証などではもっと広くてあいまいな使われ方がなされています。ミニバンハッチバックもステーションワゴンと分類されることがありますが、ネットや雑誌などではミニバンハッチバックとあえて区別するために使われることが多いので、ここでも狭義にとらえておきます。
 

SUVとは

 SUVとは、スポーツユーティリティビークルのことで、スポーツ用多目的車とも呼ばれます。見た目の特徴は、高さがあることです。天井の高さだけでなく、床の高さも高いのです。

 もともとは悪路を走るジープやパジェロのような車が中心でしたが、街中で乗るのならもっと都会的なデザインのモノがあってもいいだろうということで、トヨタ・ハリアーのようなワイルドさの少ないものも出てきました。近年、こういった都会的なSUVが増えてきています。

 都会的なSUVに対し、従来のワイルドでタフそうなSUVを区別するために特にクロカン系と呼ぶこともあります。

注意

  • スポーツと言っても、フェラーリのようなスポーツカーとは全く違います。

ポイント

  •  SUVに分類される車でも、3列シートを持つ車は少なくありません。しかし、これはミニバンとはほとんど呼ばれません。私見ですが、SUVミニバンももともとRV(レクリエーショナルビークル)と呼ばれていたので、あえて区別するために呼び分けられたからではないかと考えています。
  •  注:daddydesuさんご指摘ありがとうございました。訂正させていただきました。お恥ずかしい限りです。
  

他にも分類はたくさんある

 ここにあげた以外にも、クーペやカブリオレ、ハードトップなどいろいろな区分けがあります。最近よく話題に上るハイブリッドや電気自動車は、車の形状の話ではないですが、少し触れておきます。

ハイブリッドとは


 ハイブリッドとは、二つ以上のモノを組み合わせたものをいいます。現在普及してい るハイブリッドカーは、ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターの二つを組み合わて走る車のことです。なぜ燃費がいいのかというと、ブレーキの時に車の運動エネルギーを「回生ブレーキ」という特殊なブレーキで電気エネルギーにし、それを駆動に使うからです。

 ハイブリッドカーの代名詞、トヨタ・プリウスは、車の形状はハッチバックとも言えるし、 セダンとも言える微妙な形をしています。トランクルームは独立していないのですが、ぱっと見はセダンっぽいのでセダンという人もいます。

 ハイブリッドカーをHVと略す人がいますが、これはhybrid Vehicle、つまりハイブリッド  の乗り物という意味です。HV車と書く人がいますが、これではVと車の意味が被ってし まうので適切な表記ではありません。


まとめ 一言で言い表すなら


 ここまでいろいろ書きましたが、簡単にまとめます。繰り返しになりますが、いずれも厳密な定義がなく、時期によって意味合いが変わることもあるので、あくまで大まかな目安だと思ってください。

 ミニバン:3列シートのある車。
 セダン:独立したトランクのある車。
 ハッチバック:トランクのない短い車。
 ステーションワゴン:トランクのない長い車。
 SUV:床が高い車。


最後に

 長々とした文章を最後までお読みくださりありがとうございました。繰り返しになりますが、車の分類は厳密に定義されていません。多くの人が、何となくの感覚で使っています。その何となくの感覚は、車好き達には自明でも、そうではない人には分かりにくいことがあります。ですので、あまり車には詳しくない人が車選びをする時、辞書的な使い方をすることを想定しました。

 この知恵ノートが、車選びのための一助となれば幸いです。




リクエストによる追加

 リクエストがあったので一部追記します。あまり私も詳しくない部分ですので、簡潔なものになりますが、ご了承ください。

クーペとは

  セダンが4枚ドアであるのに対し、クーペは2枚ドアのことを指すことが多いです。ただし、トランクが独立していないものもクーペと呼ぶこともあります。
 
 ファミリーカーとしては使いにくいため、あまり普及はしていませんが、走りはよくデザインも高いと言われています。今でこそファミリーカーの定番はミニバンですが、バブルのころはファミリーカーといえばセダン、若者独身者はクーペ、という人も少なくありませんでした。

  最近ではクーペそのものが少ないですが、そんな中では流麗なスタイルが売りのクーペが多く、その流れでセダンでも流麗なデザインのものを4ドアクーペと宣伝されることもあります。

バンとは

 バンとは、トラックのように荷室が独立しているものではなく、ハイエースやプロボックスのような、キャビンと荷室がつながっている商用貨物車を指します。工事現場に行く人が乗っているような車です。ただし、3列シート4列シートのものもあります。

 その中でも小型のものをライトバンと呼びます。特に基準はありませんが、プロボックスのような、背の低いタイプのものを指す場合が多いように思います。逆に、アメリカでは大きいものをフルサイズバンと呼ぶようですが、日本ではほぼ見かけることはありません。

 バンと、ミニバンあるいはステーションワゴンの違いというのは、歴史的に見ればいろいろあるようですが、要するに貨物車か乗用車かの違いです。ミニバンやステーションワゴンにはしっかりした内装やスピーカーなどがありますが、バンには内装が鉄板むき出しのこともあります。荷物を積む際には、余計な装飾品はないほうが使いやすいのでしょう。ハイエースの3列シート仕様なども、内装は至ってシンプルで、エアコンの効きや遮音性なども悪いでしょう。

ピックアップトラックとは  

 アメリカで多くみられるという、大型でないトラックのことです。大型ではないとはいえ、日本人の乗用車感覚からすれば大きいものが多いです。広義にとらえれば、軽トラやサニトラなども含まれるのでしょうが、基本的には三菱・トライトンのような大きなものを指すことが多いと思います。
 
 小さい車ですが、先代のトヨタ・bBに ピックアップトラック仕様がオープンデッキという名前で出ていましたが、今日本でも気軽に乗れるサイズのピックアップトラックとしては貴重な存在でしょう。逆に言うと、日本ではほとんど浸透していません。
  

ミニバンの歴史

 日本では定着しているミニバンですが、もともとはアメリカで育ったジャンルと言われています。アメ車は日本や欧州車より大きい車が多く、大きなものをフルサイズ(バン)と呼んでいました。それに比べれば小さいから「ミニ」バンというのが名前の由来と言われています.

 日本では、商用バンに座席をつけて多人数乗車が可能になったモデル(ハイエースやバネットなど)は古くからありましたが、純然とした(といっても純然の基準はあいまい)乗用車=ミニバンとして登場したのは1980年代後半の日産・プレーリーや三菱・シャリオあたりが先駆けとされています。

 その後、エスティマやMPV(マツダの商品名。Multi Purpose Vehicleという一般名称もある)、セレナ、オデッセイ、ステップワゴンと人気車種が続々登場し、あっという間に定着してきました。

 エスティマはレイアウトやデザインの独自性が今でも話題になるほどですし、セレナは5ナンバーミニバンの先駆け的存在です。それでも「ミニバンはしょせんバン」といういめーーじがありましたが、そこに登場したオデッセイはシャシーをセダンなどと共通化し、いい意味でミニバンらしさを払しょくしました。

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